理学部 山内 舜さん

Episode 1 大学生活の始まり

悩みつつ決めた理学部への進学。

中学生のころから髪やヘアケアに興味があったことが理学部を目指したきっかけです。といっても、その道のりはスムーズではありませんでした。

ヘアケア製品や繊維への関心から理系に進むことは早くから決めていたのですが、高校3年の時に自分が本当にやりたいことが分からなくなったのです。

ずいぶん悩みましたが、理系学部のなかではもっとも幅広い分野を学ぶことできる理学部を志望することにしました。

イメージとは違う忙しい毎日。

いざ、入学してみると思っていたイメージとはずいぶん違いました。大学生といえば、自由に遊び回っているイメージだったのですが、そうではありませんでした。

1回生の時からみっちり勉強する必要があり、それが意外に大変でした。2回生になると、実験とレポートの連続でさらに忙しくなりました。

理学部は真面目な学生も多いですし、勉強するという意味ではとても恵まれた環境だと思います。今振り返ると、入学当初からしっかり勉強できたことは良かったと感じます。

Episode 2 キャンパスライフ

スポーツもアルバイトも楽しむ毎日。

勉強が大変な一方、やるべきことをきちんとやっておけば、自由な時間を確保することができます。リズムを自分でうまくつくっていくことが大事なのだと思います。

ぼくも友人とフットサルを楽しんできました。姫路リーグにも加入して試合にも出場。高校までサッカー部だったので、その経験を生かすことができました。

アルバイトにも打ち込みました。なかでも、生きた魚をさばいてお客さんに提供するアルバイトはとてもやりがいがありました。魚がさばけるようになり、料理ができるようになり、さらにそれを食べて笑顔になるお客さんを見ることができます。コミュニケーションの幅も広がりました。

初志貫徹でSPring-8の研究室へ。

髪やヘアケアへの興味から理学部へ来たわけですが、ここで勉強するうち、やっぱり自分はそうした分野へ進みたいとはっきり思うようになりました。

理学部キャンパスの近くには、SPring-8という最先端の研究施設があります。ヘアケア製品の大手メーカーもこのSPring-8を活用していると知った時は、県立大に来て本当に良かったと思いました。

現在は、そのSPring-8キャンパス物理科学研究棟の研究室に所属。レーザー光を使った実験の練習などをしています。今はまだトレーニング期間中ですが、ここには見たことのない世界が広がっていて驚きの連続です。

Episode 3 TRY! STORY

自分の研究ができるようトレーニング。

地元の友人にSPring-8のことを話すと、よくうらやましがられます。ここで研究活動ができる学生は限られています。貴重な経験をムダにしないよう、しっかり研究を頑張っていきたいと思います。

もちろん、研究室の先生や先輩の実験や研究の様子を見ていると、自分とはまったく違うレベルです。いつかこんなふうにできるようになるのか不安もありますが、先生は本当に熱心に指導してくれます。

県立大の先生方は学生の個性を尊重してくれる方が多いのですが、それは研究活動にも通じていると思います。とても恵まれた環境です。

自宅では英語の勉強に没頭。

4回生になってからは、朝から晩まで研究室にこもる毎日です。あっという間に一日が過ぎていきますが、夜には自宅で英語の勉強をしています。

研究を続けていくなら英語の力はどうしても必要になります。そう気付いてからは、TOEICの勉強を通じて英語力の向上を図っています。忙しいですが、苦にはなりません。自分の将来に必ず役立つと思えるからだと思います。

Episode 4 未来へ向かって

髪のおしゃれに役立つ製品を生みたい。

卒業後は大学院に進む予定です。この1年研究室で学んだことを生かして、本格的な研究ができればと考えています。そして、いずれはヘアケア製品の開発に関わりたいです。自分が生み出した製品をみんなの髪のおしゃれに役立ててもらえればと考えています。

ファッションデザイナーの親戚がいる影響で、髪と同じようにファッションにも興味を持っていました。今も時間ができると洋服屋さんに行って店員さんと話したり、友人や後輩を誘ってショッピングに出かけたりしています。

やっぱり、自分が好きなこと、興味があることには一生懸命になれます。ぼくの場合はそれがヘアケアに関することであり、ファッションだったのだと思います。

これからも好きなことを大事にしながら、新しいものを生み出すための研究に挑戦していきたいと思います。大切なのは、学ぶ姿勢を持ち続けること。髪をさわることの面白さに出会ったころの気持ちを忘れず、ここでしかできない研究を楽しんでいきたいと思います。

学ぶことを通じて、自分自身を見つけていけます。

実はぼくは第一志望の大学に落ちて、絶望した状態で県立大に入学しました。でも、いざ大学生活が始まると、想像していた以上に充実したものになりました。とくに理学部ではいろいろな理系教科に触れながら、「何が自分に適しているのか」「自分の強みは何なのか」を徹底的に考えることができます。学ぶことを通じて、自分自身を見つけていけるのです。やりたいことが見つからないと悩んでいる人は、県立大理学部を目指してください。卒業する頃には必ず自分というものがはっきり見えているはずです。

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