質の高い看護・助産を提供する上で鍵となる中堅看護職の皆さんが実践力を高めるには、知識・技術の習得に加え、自らの経験を振り返って意味づけを行い臨床知を深めることが有用です。

そこで、平成28年度には、「周産期看護に携わる中堅看護職のリフレクションに基づく実践力向上研修」を開発しました。

本研修では、研修テーマ毎に知識・技術を確認した後に、小グループで事例検討を行い、中堅看護職の皆さんが有している経験を共に紐とき、行った実践に対する理解を深めていきます。このような研修は、中堅看護職の皆さん自身の実践力向上に加え、中堅看護職の皆さんが所属する臨床の質向上にもつながることを明らかにしました。

【研修にご参加頂ける「周産期に携わる中堅看護職」の皆様の募集】募集受付は終了いたしました。

日時：平成29年9月23日～1月14日　9時～17時

場所：兵庫県立尼崎総合医療センター１階（尼崎市東難波町2丁目17-77）

プログラム内容：

対象：産科病棟や外来における勤務経験が5年以上で、原則全研修に参加可能な看護師、助産師の皆様

費用：無料

お問い合わせ先：
兵庫県立大学地域ケア開発研究所周産期ケア研究センター（兵庫県立尼崎総合医療センター内）
perinatal.care.center@gmail.com
06－6401－7078（直通）

プログラム内容など詳細については、案内文をやチラシご参照ください。

皆様のご参加をお待ちしております!!