哲学系 Philosophy | 人間は、自己の存在とその活動、つまり、科学や実践や技術が自己自身にとって問いになる存在者である。 その問いを問うことが哲学である。物量と情報量との豊かさを謳歌する現代は、私達に哲学することを、人間の存在を全世界とともに問うことを求めている時代である。 |
社会学系 Sociology | 価値観の多様化が進む現代社会において、自己と社会の関係について学び、考え、行動することが強く求められている。 自らを育んだ家族、地域社会、国家について知識を深め、さまざまな社会と文化に関心を持つことが、自己および他者を理解しうることにつながる。 |
社会福祉系 Social Welfare | 人口の高齢化など急速な社会環境の変化は必然的に新たな保健・医療・看護そして福祉ニーズを生み出す。 高齢者ケアの例を挙げるまでもなく、地域住民に良質なサービスを提供するためには、従来の枠組みを越えた関連領域の連携が不可欠であり、その一翼を担うのが福祉の役割である。 |
心理学系 Psychology | 心理学(Psychology)は、文字通り「こころ(Psyche)」についての学問である。 現代心理学は、臨床心理学や発達心理学など様々に分化しているが、根本にあるのは、「こころ」の探求であり、本学では、特に人間について、また「ひと」と「ひと」との関係についての知を深めている。 |
経済学系 Economics | ヘルスケア・サービスの需要と供給がどのような行動に基づいているかを解明し、そして望ましいヘルスケア・システムのあり方を検討する。 そのために体系的に経済学を学習し、その応用力を身に付けることを目的としている。 |
統計・情報系 Statistics and Computer Science | 看護学においても他の分野と同じく、研究対象となるデータを集め、そのデータを処理し、そして何らかの有用な情報を引きだそうとする。 統計・情報系科目では、コンピュータを道具として利用する基本的な能力を身に付け、データを分析するための基本的な統計理論や分析手法を学び、分析結果を適切に読み取る能力を高めることを目的としている。 |
保健体育系 Physical Fitness and Sports Science | 身体運動やスポーツについて歴史学的・社会学的視点から現代社会におけるその役割や意義を考えるとともに、成人病予防効果が期待される「運動」の 生理学的知識を高め、生涯にわたって自己の健康が管理できる能力を身に付けるためのプログラムが用意されている。 |
外国語系 Foreign Languages | 人文学(Humanities)を深く究めた3人のスタッフ(米人学者を含む)の力を結集し、英語の語学的な基礎から原書講読や卒業論文まで、 学生の資質を高めるための個性的・多彩で新鮮なプログラム(女性学、英文学、異文化研究を含む)を提供する。人間的な出会いに富み、大画面の映像設備と質の高い視聴覚機材を備えた環境も理想に近い。 |
教育学系 Pedagogy | 教育とは、人の学びを支援する営みである。このように教育を捉えることから、教育学にとって最も基本的な二つのテーマが、立ち上がってくる。 一つは、学びとは何かということ、今一つは、そうした学びをどう支援していけばよいのかということ、である。本学における教育学は、この二つのテーマに、社会文化的な観点からアプローチする。 |
実践基礎看護領域は、生活する人間の機能の理解ならびにそれらの知識を踏まえた援助技術を教育・研究する。この看護領域は、看護病想学・看護生体機能学・生活援助学・治療看護学で構成されている。看護病態学・看護生体機能学では、生活する人間を「からだ」の側面からとらえ、人体の構造、機能、代謝とその異常について理解を深め、科学的根拠のある援助の基礎知識及び方法を探求する。また、生活援助学・治療看讃学では、生活援助技術ならびに治療看護技術に関連する基礎的知識と方法を探求する。
生涯健康看護領域は、生涯にわたる人間の成長・発達を基盤とし、個人や家族を対象として健康状態の違いにかかわらず、その人、あるいはその人達の生活や人生の質の向上を図る働きかけの知識・技術を研究・教育する。この看護領域は、小児看護学・母性看護学・成人看護学・老人看護学・精神看護学で構成されている。
小児看護学・母性看護学では、小児、女性、家族を対象としながら、それぞれが成長発達する過程で遭遇する課題や、健康状態の変化に伴って生じる健康生活上の問題や現象並びに看護ケアを探求する。選択制の助産課程コースが設定されている。また、成人看護学・老人看護学では、成人期や老人期にある人々を対象に、心身の健康状態の変化に伴う生活の変化や、その変化に対応するための看護ケアを探求する。精神看護学では、心の健康の側面から人間の発達や生活に目を向け、ライフサイクルの各期における心の健康障害をもつ人への理解と看護援助について学習します。
広域健康看護領域は、集団やコミュニテイを対象としながら、目本及び諸外国の看護を取り巻く環境とその環境への働きかけ、組織やそこで働く人々の行動特性、生涯にわたっての教育方法のあり方などを探求する。この看護領域は、地域看護学、在宅看護学から構成されている。地域看護学では、人々の健康課題や問題をローカル及びグローバルに捉えながら、特有の健康問題等について実践に根ざした解決方法を探求する。在宅看護学は、在宅ケアにおける場の特性や杜会システムに対する開発的な看護の役割機能について探求する。