看護学部
                           

ケアをもってケアの専門家を育てる

 

兵庫県立看護大学は、1993年に最初の公立看護大学として開学し、2004年に他の県立大学と統合し兵庫県立大学となり、さらに2013年からは公立大学法人となりました。少子高齢化、疾病構造の変化、医療・福祉の在り方が変化する中で、多様な社会のニーズに合わせた教育カリキュラムを追求しています。学部教育では、助産師、保健師、看護師の教育に加え、養護教諭一種を取得するコースをもち、多様な資格を取得することが可能となります。大学院教育も博士前期(修士)では、専門看護師教育課程である高度実践看護師コース、研究コース、次世代リーダーコースを設け、災害看護グローバルリーダー養成プログラムを受けた共同災害看護学専攻を設け、看護の多様な可能性を追求しています。

教育の広がりはありますが、一貫しているのは「ケアをする人はケアを持って育てるべし」という初代看護大学学長南裕子先生の教育方針です。豊かな人間性を形成し、生命の尊厳を守る人になるためには、学生自身が尊重され、勇気づけられ、自律的に学び実践することでその力を発揮していく体験することが重要です。教員たちは、学生の気づきを大切に根気よく話を聞き対話しながら一緒に看護を考えています。学生も患者さんの話を丁寧に聞き、実習病院の指導者たちも根気よく学生の考えを聞いてくださいますので、患者さんを中心とした看護ケアをどのように展開していくか、学生、臨床指導者、教員が一緒になって考え実現しています。

卒業生・修了生は、2685人(2017年4月現在)となり、広い分野で活躍しています。専門看護師として看護の専門性を探求している人、教員として教育分野で活躍している人、看護サービスを提供する企業を立ち上げた人、その活躍の場は無限に広がっています。また、けやき会(同窓会)を中心に母校の発展にも大きな貢献をしてくれています。

人には、はかりしれない力があります。この学びの環境を最大限に活用して、自ら思考し、発言し、行動する力をつけてください。

看護学部シンボルマーク・学部歌

シンボルマーク

兵庫県立看護大学開学前にシンボルマークの公募が行われ、応募作品の中から濱奈巳夫氏によるデザインが選ばれた。このマークは「ナース」の「N」をモチーフに、未来を目指す若鳥の姿を「N」のシルエットに重ね合わせて表現している。

一番大きなグリーンの羽は愛の心を、小さなブルーの羽根2枚はナーシング「アート」と「サイエンス」をシンボらいずしている。

2008(平成20)年3月の兵庫県立看護大学閉校に際して、このシンボルマークを兵庫県立大学看護学部として継承していくこととなった。

看護学部歌

平成10年3月に安水稔和氏(作詞)、中村茂隆氏(作曲)によって、兵庫県立看護大学学歌として作成された。 平成20年3月兵庫県立看護学大学閉校に際して、兵庫県立大学看護学部歌として継承することとなった。