教育理念・目標

教育理念

豊かな人間性の形成により生命の尊厳を基調とした倫理観を身につけ、社会の 人々に信頼される高い看護の専門的知識・実践力を有し、地域や国際社会の保健・医療・福祉の課題に柔軟に対応し、 職業創造ができる看護職を育成します。

アドミッションポリシー

 ・多様な人々のありように関心がある人
 ・人の痛みがわかり、人を大切にできる人
 ・看護の可能性を信じ、粘り強く学び続けられる人
 ・すぐれた自己表現能力と他者とのコミュニケーション能力を備えている人
 ・多様な情報を統合し、柔軟に考え、自ら行動できる人
 ・大学で看護学を学ぶために必要な、自然科学および人文・社会科学の基礎知識と、
  日本語・外国語の基礎学力を備えている人

カリキュラム・ポリシー

 看護学部では、「豊かな人間性の形成により、生命の尊厳を基調とした倫理観を身につけ、社会の人々に信頼される高い看護の専門的知識・実践力を有し、地域や国際社会の保健・医療・福祉の課題に柔軟に対応し、職業創造ができる看護職を育成します」という教育理念にもとづいて、8項目のDPを掲げ、その目標を実現するために以下のようなカリキュラムを構成しています。全学共通科目(26単位以上)および専門教育科目(75単位以上)に加えて看護学に関連した専門関連科目(28単位以上)を配置しているのは、諸学問と看護学を有機的に結びつけながら学際的視野に基づいた看護実践力の育成を図ろうとしているからです。
【全学共通科目】
   学生の多様な関心に応え、国際化と情報化の急激な進展のなかで求められるコミュニケーション能力、幅

  広い教養や豊かな人間性を養うとともに、主体的な課題探究能力を高めることを目的として、1年次から開講

  しています。
【専門関連科目】
   全学共通科目と専門教育科目を有機的につなげることで、看護の基礎となる人間、健康、環境を多角的・

  総合的に理解することを目的としています。4年次には、看護学を総合的な人間の学として捉え直すための

  総合ゼミが設置されています。
【専門教育科目】
   1年次から専門教育科目を配置することで、看護への関心を持続させながら内発的動機づけを高め、主体的

  に学ぶ姿勢を培おうとしています。看護基礎領域・実践基礎看護領域・生涯健康看護領域・広域健康看護

  領域の4領域すべてから系統的に看護の基本を学び、その後より専門性を高める科目へと繋がるよう構成

  されています。実習は、看護対象となる人の特性を理解し、多様な場において看護を行う判断力を養うこと

  を目的として設計されています。
   また、本学部は、看護学教育を統合カリキュラムの中で行うことで、複雑化した現代の健康の諸問題に

  対応し、様々な場において看護実践できる力を養い、看護師および保健師国家試験の受験資格を与えます。

  さらに、看護職としての幅広い活動の場が得られるよう助産師および養護教諭養成課程を選択制で設けて

  います。

   教育内容は、カリキュラム・ツリーにその体系性と順序性が示されています。成績評価は原則として相対

  評価であり、GPAを参照するだけで学科内での順位を推定できます。
   教員は、授業評価による教育改善を継続して実施するだけでなく、FD研修等によって教授方法の改善や

  教育者としての倫理を身につけることに日々取り組んでいます。また委員会を組織してカリキュラムやシラ

  バスの改革に持続的に取り組んでいます。

ディプロマ・ポリシー

ディプロマ・ポリシーとは、卒業認定・学位授与に関する方針のことです。看護学部では、修業年限以上在籍し各学科所定の単位数を修得するとともに、以下の素養を身につけ、卒業判定審査に合格した学生に対して卒業を認定します。

  • 人間、文化、社会、自然に関する幅広い教養を培うことによって豊かな人間性を育み、人としての権利を尊重して行動することができる。

  • 主体的に学ぶ姿勢をもって変化する社会の様々な課題を発見し、その解決への道を他者と共に考え、行動することができる。

  • 看護の基礎となる人間、健康、環境に関する知識や技術を体系的に修得することによって、科学的根拠に基づいた看護を実践することができる。

  • 看護を必要とする人を全人的にとらえ、その人の痛みや喜びを分かち合うことによって、生命の尊厳を重んじた看護を実践することができる。

  • 実践・教育・研究の場において看護専門職として活動するだけではなく、保健・医療・福祉等関連領域の専門職と学際的に連携することができる。

  • コミュニティを対象とした視点を養うことによって、地域生活者の健康問題に積極的に取り組みながら看護を実践することができる。

  • コミュニケーション能力を養い、グローバルな視野に立って世界の健康問題に取り組む姿勢をもつことができる。

  • 看護の課題を探究する総合的な視野を培うことによって、看護学を発展させていく能力を養うことができる。