COC事業関係情報
文部科学省補助事業「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の実施について
「地域再生の核となる大学(COC=Center of Community)」を目指す大学に、文部科学省が補助を行う「地(知)の拠点整備事業」に兵庫県立大学が採択され、平成25年8月30日付けで交付内定を受けました。
全国の国公私立大学(高専を含む。)から319件(342大学等)申請があり、6倍の競争率のなかから52件(56大学等)が選ばれたものです。
兵庫県立大学は、この補助事業を活用しながら、兵庫県下全域で6つのプロジェクトを展開し、一層社会貢献を進めていきます。
【兵庫県立大学の事業概要】
- 名称 「ひょうご・地(知)の五国豊穣イニシアティブ」
- 事業内容(別添参照) 兵庫県及び地元自治体(11市町※)と連携して6つのプロジェクトを展開し、地域課題の解決を図りながら、これらのプロジェクト・フィールドを活用した教育プログラム(地域連
携教育ユニット)の開発を行う。
- 事業期間 5年間(平成25年度~平成29年度)
- 国庫補助費 平成25年度 55,490千円(申請額ベース)
- 事業開始時期 平成25年9月
- ※ 連携する自治体:神戸市、姫路市、尼崎市、洲本市、豊岡市、篠山市、養父市、丹波市、南あわじ市、淡路市、佐用町
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(参考)文科省「地(知)の拠点整備事業」の概要
- 対象事業
国公私立の大学等が、自治体と連携し、地域の課題(ニーズ)と大学等の資源(シーズ)のマッチング等により、地域と大学等が必要と考える取組を全学的に実施するなど、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を行う事業を対象とする。
- 補助金額等
(1) 補助金基準額 58,000千円(初年度・年間、これを超える場合は自己負担)
(2) 補助期間 最大5年間(3年目に中間評価を実施)
(3) 経費の範囲 物品費、人件費・謝金、旅費、その他(教育研究経費、外注費など)