国際交流・留学

平成26年11月28日

各学部の国際交流事業取り組み紹介 第1号
2014年度東南アジア研修実施報告(経営学部)

経営学部では、日々ドラスティックに変化する国際社会を背景にグローバルに活躍する人材育成を目的として、毎年東南アジア地域でフィールドワークを行っています(名称:東南アジア研修)。東南アジア地域は2015年のASEAN統合を控え、世界からも更なる急成長を期待されています。日本との関係でいえば、地理的近さ、東ア諸国の勤勉な国民性、安い労働力等の理由から、近年、中小企業を含めた企業進出が盛んになっています。経営学部は、東南アジア地域の中でも特に安定した成長を続けるインドネシア、タイ、ベトナムを対象に 、現地大学との学術交流協定締結を視野に入れながら相互の継続的かつ発展的交流を推進しています。 学生交流の一環としての本研修は、学生にとって、成長著しい東南アジアのエネルギッシュな息遣いに生で触れることのできる、絶好の機会となっています。 以下、2014年度東南アジア研修の様子を報告します。

2014年度東南アジア研修

1. インドネシア・ウダヤナ大学

目的

本研修の旅行目的は、インドネシア・バリ島にあるウダヤナ大学観光学部を訪問し、現地学生との交流を通じて世界的な視野を育成すること及び、現地の日系ホテル等を訪問し、バリ島における観光業に対して見識を深めることである。

実施日程

2014年9月15日~2014年9月20日(4泊5日)

引率教員

原田将・横澤公道

参加学生人数

14名(経営学部2回生・横澤ゼミ)

参加費

約20万円

研修内容
◆ウダヤナ大学観光学部の学生との交流

ウダヤナ大学の観光学部の先生から、バリにおけるツーリズム・ビジネスの現状について講義を受けた。その後、観光学部の学生と日本とバリの文化の違いに関してプレゼンテーションをして、ディスカッションをした。

ウダヤナ大学の学生たち

ウダヤナ大学の学生たち

ウダヤナ大学の学生とのディスカッション

ウダヤナ大学の学生とのディスカッション

◆ホテル研修(ジ・アリッツ)

サヌールにあるジ・アリッツホテルを訪問し、インドネシアにおける新規ビジネスプランについて提案をした。また、建設中のホテルの視察にも行った。

ジ・アリッツでの研修

ジ・アリッツでの研修

建設中ホテルの視察

建設中ホテルの視察

◆ホテル研修(グランドニッコーバリ)

高級ホテル地区ヌサドゥアにあるグランドニッコーバリを訪問し、施設を見学して後、講義を受けた。講義では、グランドニッコーバリのマーケティング戦略や海外で働くビジネスキャリアプランについて説明を受けた。

グランドニッコーバリでの研修

グランドニッコーバリでの研修

ホテルテラスから

ホテルテラスから

◆現地観光視察

バリ島での観光資源を視察するために、ウルワツ寺院を訪問し、そこで開催される伝統舞踊を鑑賞した。

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院

バリの伝統舞踊鑑賞

バリの伝統舞踊鑑賞

引率教員からのメッセージ

Poor English でも構わないから、とにかく日本から出てみること!英語を母国語としない人々がPoor Englishを操り、自らの知見、高いスキル、豊かな人間性、で堂々とグローバル社会を生き抜いている。学生諸君には、本研修を通じて、ノンストップで進化を続ける注目市場・東南アジアの肌で感じ、しっかりと個々の学びにつなげて欲しい。

(原田将)

参加学生レポート
経営学部2回生 内橋 輝

2. インドネシア・ダルマプルサダ大学

目的

本研修の旅行目的は、インドネシア・ジャカルタにあるダルマプルサダ大学の学生と交流しながら、食文化の視点からインドネシアでの商品開発や販売活動について調査するとともに、国際的な友好関係を築いていくことである。

実施日程

2014年9月21日~2014年9月26日(4泊5日)

引率教員

山口隆英(経営研究科)・森谷義哉

参加学生人数

12名(経営学部3回生・山口ゼミ・原田ゼミ・車井ゼミ)

参加費

約20万円

研修内容
◆流通事情の聞き取り調査

イオン・インドネシアを訪問して、インドネシアでのおかきの販売戦略に関するプレゼンテーションを行い、インドネシアでの流通事情の聞き取り調査を行った。

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

調査後にイオンの方々と

調査後にイオンの方々と

 この調査に基づいた研究報告は、「課題解決ラボ2014」において特別賞を受賞しました。
 神戸新聞の記事はこちら

◆ダルマプルサダ大学学生との交流

ダルマプルサダ大学の学生と一緒に、インドネシアで販売できるような素麺のレシピを考案した後、実際に調理して、試食と評価をした。同時に、おかきの消費者調査も行った。

ダルマプルサダ大学学長を訪問

ダルマプルサダ大学学長を訪問

レシピを考案中(1)

レシピを考案中(1)

レシピを考案中(2)

レシピを考案中(2)

材料の買い出し

材料の買い出し

調理の様子

調理の様子

試食後に全員で

試食後に全員で

◆現地企業の視察

3人で1グループとなり、4グループがそれぞれ現地の企業を訪問した。

◆OBの方々との交流

インドネシアで勤務されている、兵庫県立大学神戸商科キャンパスのOBの方々に交流会を開いていただき、海外で働くことの楽しさや大変さなどいろいろな話を楽しく聞くことができた。

交流会の様子

交流会の様子

食事後にOBの方々と

食事後にOBの方々と

引率教員からのメッセージ

発展目覚ましいインドネシアにおいて、文化の違いを感じながらも、それを乗り越えて商品を販売していくためにはどのようにすればよいだろうか?このようなテーマに対して、現地の大学生と交流したり、インドネシアに進出した企業の方々から話を聞いたりした貴重な経験を糧にして、これからも自分達で考えて実行する力を高めて欲しい。また、OBの方々のように、グローバルに活躍できる人材になることを期待します。

(森谷義哉)

参加学生レポート
   
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