国際交流・留学

平成28年2月3日

各学部の国際交流事業取り組み紹介 平成27年度第23号

ベトナム研修(山口ゼミインタビュー)

ベトナム研修に参加した経営学部3回生山口ゼミのみなさんにお話を伺いました。

山口ゼミ
山口隆英先生(中央)と山口ゼミのみなさん
(左から:清水朋佳さん、加藤拓さん、大久保宏美さん、古川華子さん、金森祐樹さん、中津慶亮さん、鷲尾優さん、奥野緋理さん、橋本恵里さん)

街並みに親しみを感じました

全員が今回ベトナムへの渡航は初めてと伺いました。ベトナムの第一印象は?

金森:異文化へ飛び出す! ということで不安もありましたが、建物の雰囲気が日本に似ていたり、街並みに親しみが感じられて想像以上になじめた気がしました!

鷲尾:交通事情は日本とかなり異なっていました。道を走るのは車よりもバイクが圧倒的に多く、二人乗り、三人乗りは当たり前でした!

清水:気候でいうと、ベトナムは日本より湿度が高く感じました。一日中外で過ごすには日本以上に体力が入りました。


ホーチミン市内の様子  ホーチミン市内の夜
車やバイクが忙しそうに行き交うエネルギッシュなホーチミン市内
ベトナム料理に挑戦  生春巻き
生春巻きをはじめ、ベトナム料理にも挑戦!

現地学生の日本語学習への意欲にびっくり

訪問先のホーチミン大学では日本語学科の学生さんとの交流があったそうですね

加藤:はい、日本語が話せる学生さんが多かったので安心しました! ベトナムでは日本の企業進出が盛んで、日本語学習の需要が高まっているようです。友達になった学生も「日本の企業で働きたいから日本語を学びたい!」と言っていました。

古川:私の話した学生も「将来日本で仕事をしたい」とか、「親に日本語を勉強しておきなさいと言われた~」と言っていました。

中津:英語、中国語、日本語、ベトナム語、の4か国を話す学生もいました! 将来は通訳者になりたいそうです。LINEやFacebookを交換して、日本に来たときは街を案内するよ! と約束しました。


ホーチミン大学の学生さんとの交流  交流の様子
ホーチミン大学日本語学科の学生さんとの交流の様子

スーパーマーケットを視察

日本語学科の学生さんと一緒に現地のスーパーマーケットに行ったそうですね

清水:はい、私たちのゼミは「神戸の伝統的銘菓がベトナム市場で受け入れられるためには何が必要か」をテーマに調査・研究をしてきました。現地では、ベトナム人の嗜好を調べるため、現地学生に日本のお菓子を試食してもらったり、アンケートを取ったりしました。反対に「日本で好まれそうなベトナムのお菓子は?」ということで、現地学生からスーパーマーケットを案内してもらい、現地のお菓子について教えてもらいました。


日本人が喜びそうなお菓子は見つかりましたか?

山口先生:ベトナムの学生さんは、日本人の好みに合わせて、というよりも、目の前の県大の学生さんをびっくりさせてあげたい、という気持ちから、ベトナムならではの珍しいお菓子、楽しいお菓子をたくさん紹介してくださったようです。


ベトナムの珍しいお菓子、実際に挑戦してみた学生さんは?

加藤:はい!

一同:おー!(笑)


いかがでしたか?

加藤:”緑色でバナナ味でスライムみたいな中に黄身あんの入ったお餅に似たお菓子”を食べました! いままでに目にも口にもしたことのないお菓子でしたが、意外においしかったです。ほかにも、激辛お菓子、ドリアン味のお菓子、などなど積極的に挑戦しました。刺激的な体験でした!


ベトナムのスーパーマーケットは、日本と違うところはありましたか

金森:入店時に全員荷物をクロークに預けました。万引き防止だと思います。

橋本:ベトナム人は日本人よりも果物をたくさん食べる習慣があるのではないでしょうか。果物売り場は色とりどりの果物が豊富に並び、果物の匂いに包まれていました。ここは日本でなく、ベトナムのスーパーなんだぁと実感しました!


スーパーマーケット
大学近くのスーパーマーケットへ視察
お菓子の試食現地学生イチオシのお菓子を恐る恐る?試食

このまま日本にいたら自分たちは甘えてしまう!

研修中、心に残ったエピソード、研修全体を通しての感想などがあれば教えてください

清水:日本からの観光客が多いためか、お店の店員の多くは私たちが日本人だとわかると日本語で話してくれました。言葉ではそこまで困らずに研修を終えることができて意外でした。

加藤:行きたいレストランの場所が分からず、現地の方に聞きまくりました。お互いが片言の英語だったため大変でしたが、最終的には隣の建物の名前を教えてもらい、たどり着けました。やっとありつけたステーキは想像していた味とはちょっと違っていましたが、思い出に残る経験ができてよかったです。

大久保:ベトナムで食べたアイスクリームの味が私の特別です。ココナッツとマンゴーの二つのフレーバーを選び、ナッツやチョコレートのトッピングをします。とてもおいしかったです。

奥野:私は日本人が経営するマンゴーカフェに行きました。日本で旅行会社に勤めていた先輩と後輩が二人でベトナムに来てカフェを始めたそうです。


なぜ、日本からベトナムに転職してきたんでしょうか?

奥野:日本で働いているときに「このまま日本にいたら自分たちは甘えてしまう!」と思ったんだそうです。

一同:へー!

奥野:二人は私たちに、転職に至る経緯やこの地でカフェを開店するまでのエピソードをすごく大切そうにたくさん話してくださって、とても印象に残っています。


そのほか記憶に残る出会いはありましたか

橋本:企業訪問させていただいたIVS社長、浅井さんとの出会いです。自己紹介で30分間ご自身のことについてしゃべりたおしておられたのが忘れられません(笑)。

山口先生:浅井さんからは学生時代アルバイト先でのベトナム人の同僚との出会いから、ベトナム語猛勉強の日々、ベトナムでビジネスを始め、今日に至るまでの経緯など、興味深い話をたくさん伺うことができました。


マンゴーカフェ  マンゴーカフェ
マンゴージュース  マンゴージュース
「このままじゃ私たちダメになる!」
日本人女性2人が始めたマンゴーカフェの様子(上)と絶品マンゴージュース!(下)

彼らに負けないように自分たちの課題に取り組み、勉強に励んでいきたい

今後の抱負があれば聞かせてください

石田:ベトナムの学生はとても勉強熱心で自分はまだまだと感じました。今後のゼミでは彼らに負けないように自分たちの課題に取り組み、勉強に励んでいきたいと思います。

永井:これからの将来、海外へ行き、その国の方と接する機会は必ずあると思うので、言葉だけではなく、その国の文化や歴史までしっかりと調べた上でコミュニケーションをしたいと思います。


石田悠貴さん石田悠貴さん(後列右から2番目)
永井千尋さん永井千尋さん(左から3番目)

山口先生:今回の研修で学生は、現地大学や現地企業への訪問を通じ、ベトナムの流通事情や経済発展の状況について体感しました。また、現地でお世話になった様々な方との交流を通じ、国際的な友好関係のはぐくみ方、人と人とのつながりを作ることの大切さについても身を持って実感できたのでは、と思います。


山口先生、山口ゼミのみなさん、今日は貴重なお話をありがとうございました

AEONにて
AEONにて(前列左から3番目、担当青野さんと)
現地学生と一緒に現地学生ともすっかり打ち解けました
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