国際交流・留学

平成27年03月03日

国際交流だより 平成26年度第7号

カーティン大学の学生が防災ショートステイに参加

2015年1月16日から25日まで、本学の学術交流協定校であるオーストラリアのカーティン大学から工学部の学生10名が来学し、防災ショートステイプログラムに参加しました。プログラム期間中は、本学のグローバルリーダー教育ユニット参加生や国際交流に積極的な学生も一緒にプログラムに参加しました。

【交流歓迎会】
真夏のパースから一転、真冬の神戸にそれぞれ学生たちが到着して、集合場所のホテルに集まりました。最初のプログラムの交流歓迎会では、清原学長、濵田副学長に加え、10名以上の県立大生も参加しました。ホームステイのホストファミリー10家族もご参加いただき、その夜からホストファミリー宅で2泊3日のホームステイで日本の生活を体験しました。



【1.17ひょうごメモリアルウォーク】

阪神淡路大震災から20周年の1.17ひょうごメモリアルウォークに参加、王子公園からHAT神戸までの約2kmを歩き、1.17のつどい、人と防災未来センターや防災展示を見学し、学生たちは震災時の状況に驚きを隠せない様子でした。ホストファミリーや多くの県大生も参加し、地震の経験がほとんどない学生たちには、ホストファミリーから震災当時の話を聴きながら歩いていました。

【災害リスクマネージメント講義】

防災教育センターの馬場美智子准教授による災害リスクマネージメントの講義では、レクチャーだけでなく、ゲームやクラフトなども取り入れ、災害の少ないオーストラリアの学生にもわかりやすく理解できたようです。



【兵庫県庁・西オーストラリア州政府事務所訪問】

兵庫県庁の防災対策センターでは、防災情報システムを見学しました。実際に災害が起きた時に使用し、被害状況の確認や指示を出す部屋だけに学生たちは緊張した面持ちでしたが、その後訪問した西オーストラリア州政府事務所では、一転して平田所長の温かい歓迎のもと、「ホームに帰ったよう!」とリラックスした時間を過ごしました。



【県内施設訪問バスツアー】

パナソニックエコテクノロジーセンターで、廃棄された家電製品が材料別に分類され、その中から新たな家電材料へ加工されるプロセスを見学しました。オーストラリアでは家電リサイクルの馴染みが薄いこともあり、学生たちからはリサイクルプロセスに加え、コストや消費者への意識づけなど多くの質問がでました。明石海峡大橋を臨む淡路サービスエリアで昼食を取り、午後は川崎重工業の博物館であるカワサキワールドを見学しました。工学部の学生だけに、誰もが知るカワサキブランドのオートバイだけでなく、列車や船舶、航空機などにも興味を示し、さまざまなデモンストレーションを体験していました。



【修了証書、キャンパスツアー】

ショートステイ期間中に日本で印象的だったことや学んだこと等について各自報告を行いました。プログラムで学んだことに加え、日本の風景や食べ物、ホームステイ、県大生との交流などについてそれぞれの手法で語ってくれました。最後に濵田副学長から、修了証書が手渡され、県大生とランチ、キャンパスツアーに向かいました。



【イザ!カエルキャラバン】

神戸から始まった子供たちへの防災教育イベントである「イザ!カエルキャラバン」、その前日に行われた国際ワークショップと当日のイベントを見学しました。防災教育を楽しく子供たちに学べるようにデザインされた防災訓練を、学生たちも実際に体験してみました。インドネシアやチリ、タイなど海外の事例の紹介もあり、 次の世代、世界の人々に防災意識を高めて伝えるユニークなプログラムに驚いたようです。



今回カーティン大学学生を受け入れていただいたホストファミリーの方々、訪問先の方々のご協力とご厚意に心から感謝いたします。交流に参加した学生たちも、さまざまな場面でプログラムをサポートしてくれました。これからも学生間の交流が続くことを希望します。

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