平成29年12月6日
今年から、団体ではなく個人参加となった米・ワシントン大学での短期英語研修。英語力を向上させたい、異文化に触れたい、国際感覚を身につけたい、といった思いで、6人の県大生がこの夏、3週間の英語研修に参加してきました! プログラムやホームステイの申込み、エアチケットなどを自身で手配することから始まった、この研修。すべてを終えて帰国した皆さんは、プログラム申し込み時の不安そうだった様子とは打って変わって、自信にあふれた様子でした。現地での体験について、楽しかったこと、大変だったことなどを現地で撮影した写真と共に報告してくれました。
(環境人間学部2回生 杉本葵さん撮影)
「ホストファミリーはインド系の方で、毎日カレーでした! 英語がペラペラすぎて聞き取るのに苦労しました。今回の留学で、英語力も向上しましたし、様々な文化や価値観の違いに触れることができ、良い社会経験にもなりました。週末は野球観戦を楽しみました」
「初日は、空港まで出迎えに来てくれるはずのホストファミリーとなかなか出会えず焦りましたが、その後はトラブルもなく、順調に大学で英語を学び、週末はカナダまで足をのばしたりと、とても充実していました!」
「バスで降りる所を間違えて迷子になり、親切な街の人に助けてもらいました。週末は現地で仲良くなった友人と観光スポットを巡ったりしました。色々な経験を重ね、自分に自信がつきました!」
「ホストファミリーはマザーの1人でしたが、毎日のディナーで、展望台や夜景の綺麗な場所へ連れていってくれたり、とても優しい方でした。 授業が午前中に終わるので、午後や週末にはシアトルの街を思いっきり楽しむことができました」
「ワシントン大学構内は広大で、様々なショップが揃っています。授業では、映画を見てその後質問に答えたり、とにかくしゃべらされるので、リスニングもそうですが、話す力もついたと思います。シアトルはマリナーズのホームスタジアムもあるので、週末は野球観戦に行きました」
「1日3時間のレッスンでは勉強量が足りないなと思い、午後は自分で勉強したり、週末は教会などに行って、とにかくたくさんの人達と交流し、英語を話す機会を作りました。帰国する際に、ロサンゼルスに立ち寄って、一人旅を楽しみました」