国際交流・留学

平成22年08月24日

国際交流だより 平成22年度第5号

県立大と海外提携大学のオープンキャンパス ~カーティン大学
公衆衛生学部 Andy Lee教授来日~

8月4日、カーティン大学公衆衛生学部から本学を訪問中のAndy Lee教授が大学本部を表敬訪問されました。

清原学長、岡本副学長(国際交流センター長)をはじめ、田中副局長、総合教育センター・大内教授と懇談されました。また、カーティン大学より留学中のエイミー・リュウさんも同席しました。  話題は多岐にわたり、Lee教授からは本学の留学研修をきっかけに現在カーティン大学の博士課程に在籍している学生の活躍ぶりを報告されるなど、和やかに歓談が行われました。

【懇談の様子:学長(左中央)とLee教授(右奥から2人目)】

翌日8月5日には書写キャンパスにてLee教授による科学技術英語の講演会が行われ、学部生をはじめとする約30人が参加しました。題目は「Statistical Analaysis of Count Data Outcomes Dietary factors of Chronic Disease Prevention」。慢性疾患を予防する「食」、そして生活習慣などデータに基づいた考察をお話しいただきました。

特に聴講生の興味を引いたのが「お茶」。卵巣がん、前立腺がんなどを予防するためには野菜や果物、大豆製品をはじめ「お茶」が効果的であるとのこと。それも紅茶や烏龍茶に比べて特に「緑茶」が効果的とのことでした。
受講者からは「玄米茶を飲んでいますが、それより緑茶がいいのですか?」 といった具体的な質問もどんどんと飛び出すなど、関心の高さが伺えました。

またLee教授は各キャンパスで行われた高校生向きイベントにも参加されました。

姫路新在家キャンパス(環境人間学部)では食環境栄養課程の“英語のミニレクチャーを聴く”というイベントに参加。高校生とその保護者を対象に30分程度、英語でお話をするというもので、 スライド毎に環境人間学部・平松直子准教授が日本語で解説する形で進行されました。

【ミニレクチャーの様子】

過去10年間のLee教授の研究グループの栄養疫学的研究成果をわかりやすく一般にまとめたプレゼンテーションで、講演終了時には高校生とそのご家族の方たちも、とても納得した表情だったそうです。

姫路書写キャンパス(工学部)のオープンキャンパスにおいても1回45分講演を4回実施。高校生が約30名ほど参加しました。Lee教授にとっては大忙しな本学訪問となりましたが、高校生にとっては県立大学だけでなく交流協定提携校であるカーティン大学とともに、様々な学びの可能性に触れていただけたのではないでしょうか。

   
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