国際交流・留学

平成22年12月13日

国際交流だより 平成22年度第10号

留学生を陰から支える日本語ボランティアの先生方

兵庫県立大学には約200人ほどの留学生が学んでいます。母国語ではない言語をつかって大学で学ぶ留学生は日本人学生の何倍も努力しなくてはいけません。そんな彼らを支えるために姫路の姫路新在家キャンパス、書写キャンパスにはそれぞれ日本語ボランティアの先生方がいらっしゃいますのでご紹介します。

新在家、書写それぞれ目的は違いますが、どちらも県立大学で学ぶ留学生に全くの無償で日本語を教えてくださっています。  先生方はあくまでボランティアで教えるため、留学生の意志やどんな勉強をしたいか、どんなことで困っているのかをチェックしたあと、先生方が教えることができると判断したのちに週に1度、個別に時間をとって勉強を開始します。

日本語検定を取得する、論文制作のための語学側面でのサポートなど、個人の希望により教えていただけます。また、日研究等などで来日している生徒はまったく日本語の知識がないため、英語で授業を行います。折角日本に滞在するのだから挨拶くらいは日本語でできるようになったほうがいい、繰り返し繰り返し、気長に教えてくださっています。

【タイのチュラロンコン大学の研究生の授業の様子
書写キャンパス】

また新在家キャンパスでは折角日本にきているのだから日本文化に触れていっていただきたい、という先生方の思いから年間に何度か日本文化を紹介するイベントが行われます。

例えば6月の「姫路ゆかた祭」にあわせて「ゆかたの着付け体験」、


【先生にゆかたを着せてもらった
中国からの留学生 項さん】

ランチタイムにあわせて焼きそばパーティをはじめ、12月には「年賀状つくり&ぜんざい会」を開催。
みんなでぜんざいをいただきながら年賀状を筆ペンで書きました。

【12月13日に行われた新在家キャンパスでの
「年賀状づくり&ぜんざい会」の様子】

生活面でも礼儀作法など、日本でのお母さんのように陰でサポートしてくださる日本語ボランティアの先生方の多くは兵庫県立大学の出身です。

卒業してからも大学に関わり、学生のお世話をしてくださる卒業生や関係者のみなさんがいらっしゃることが大学の1つの財産だと感じずにはいられません。

【書写キャンパス 日本語ボランティアの先生方】

ページ先頭へ戻る