国際交流・留学

平成25年03月04日

国際交流だより 平成25年度第3号

日中学生交流ショートステイプログラム in HYOGO 2013
(短期訪問文化体験プログラム)実施レポート

兵庫県立大学では、学術交流協定を締結している海外の大学等との間で、より草の根レベルでの交流を通じた学生の国際感覚の涵養と相互理解を深めることを目的に、相互に短期間の派遣を行い、訪問先の大学での語学研修に特化しない文化的な講座や体験、学生同士の交流などを行う「短期文化体験プログラム」の構築を目指しています。

そのパイロットプログラムとして、2013年度には商科キャンパスにおいて、曁南(きなん)大学(広東省)と蘇州大学及び同大学文正学院(江蘇省)から日本語学科の学生9名を2013年11月2日から9日間の日程で招聘し、兵庫県立大学の学生との交流も交えた「日中学生交流ショートステイプログラムin HYOGO 2013」を実施しました。


【来日】

3大学から各3名(3校とも男子1名、女子2名)、計9名が来日。全員が日本語学科の学生です。それぞれの期待・抱負を胸に来日しました。


【講義の様子】

滞在中の平日午前は、商科キャンパスで授業を受け、午後からは学内外でフィールドワークに参加しました。
折しも、滞在期間中に商科キャンパスで学園祭が催されており、模擬店・イベント見学などを通じて学生交流しました。


【フィールドワーク・日本料理実習】

講義では、海外から伝来した食材や料理法の特性を生かしながら、独自多様な変化を遂げた日本の食文化の形成過程をディスカッションしました。フィールドワークでは、大型小売店舗で視察・材料買い出しをして、日本食の料理実習を行いました。


【フィールドワーク・日本の美術・京都研修】

金閣寺、銀閣寺、清水寺を訪問し、日本の仏教美術、建築、北山・東山文化等を見学しました。縄文・弥生時代から現代に至るまでの日本美術の原理を、三つの寺の見学を通じて理解しました。


【フィールドワーク・日本の多文化社会】

北野異人館、南京町、華僑歴史博物館を訪問し、日本に住む中国系住民の概要と歴史を学び、世界各地の中国系住民やチャイナタウンとの共通点や相違点の比較を通じて、日本社会の特徴や最近の変化を学びました。


【フィールドワーク・阪神淡路大震災と東日本大震災】

人と防災未来センターを訪問し、近年日本で起こった二つの大震災について学びました。防災・減災の大切さについて改めて考える機会になりました。


【日中学生公開発表会】

平日プログラムの最終日、来日学生と本学学生による公開発表会が行われました。日頃各自が研究しているテーマや関心をよせていることについて、日中交互に発表しあいました。


【修了式】

キャンパスでの平日プログラム最終日、本プログラムに参加した教員・本学学生達やホームステイファミリーが見守るなか、清原学長から来日学生に修了証書と記念品が授与されました。


【日中学生公開発表会】

修了式に引き続き、本学の日本人学生有志の企画・進行による歓送会が催されました。レクリエーションゲーム等を通じ親睦を深めました。


【兵庫県内視察バスツアー】

離日の前日に、来日学生、お世話になったホームステイファミリー、本学学生、教職員、総勢38名で日帰り旅行をしました。 姫路城では、本学環境人間学部の学生ボランティア団体メンバーによる案内で見学しました。
日中の学生同士、そしてホームステイファミリーと友好を深め、名残りを惜しんだ思い出深い日帰り旅行となりました。

   
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