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式辞など

平成25年度(第10回)入学宣誓式 学長式辞

あたたかな春の日差しのもと、平成25年度入学宣誓式が執り行われました。
旧3大学が統合して平成16年に発足して第10回、かつ、公立大学法人に移行して初めての式典には、井戸兵庫県知事や藤原兵庫県議会議長ほか、多数のご来賓の方々にご出席いただきました。
井戸知事からは、「清明(せいめい)に 歩み始める新世界 あふるる意欲 キャンパスに満つる」との詩を披露いただき、自分の目指す道を見つけること、体験を通じて教養を身に付けることなど、新入学生への4つの期待の言葉をいただきました。
また、藤原兵庫県議会議長からは、地域資源を活かして成り立つ本学で学ぶことで、兵庫県を愛し、地域を支える人材となってほしいとの激励の言葉をいただきました。

【学長式辞】

本日、ここに学部1,323名、大学院512名、合わせて1,835名の新入生を迎え、新入生の皆さんに心から歓迎の意を表したいと思います。
また、ご両親・ご家族の皆さまにもお慶びを申し上げます。
本日の入学式に際して、大変お忙しいなか、井戸兵庫県知事、藤原兵庫県議会議長をはじめ、県会議員の皆さま、多数のご来賓の皆さまにご臨席を賜りました。厚くお礼を申し上げます。
さて、新入生の皆さん、皆さんが入学した兵庫県立大学は、神戸商科大学、姫路工業大学、兵庫県立看護大学が平成16年に統合して、兵庫県立大学として新たに出発し、今年で10年目を迎えた大学です。
経済学部、経営学部、看護学部、環境人間学部、工学部、理学部の6学部に、12の大学院研究科、自然・環境科学研究所をはじめ4つの附置研究所、さらに、附属天文台、附属高等学校、附属中学校を擁する、公立大学として全国4番目の規模を誇る総合大学です。
兵庫県立大学のキャンパスは、神戸、淡路、明石、姫路、播磨科学公園都市へと広がり、研究施設は県下全域にまたがって存在します。ユニークで特徴あるキャンパスと研究施設が皆さんを待っているのです。
新入生の皆さんはいま、大学や大学院に入学し、希望に胸を膨らませていると思います。
とりわけ、学部新入生の皆さん。大学では、高校までの勉強と違って、自ら学ぶ姿勢がより強く求められます。「何を学ぶか」の選択も大きく広がります。この環境を十分に生かして、将来の基礎となる勉強をしてください。
また、皆さんの人間としての成長には、地域や企業、あるいは海外での体験学習やボランティア活動、クラブ活動や読書など、幅広い経験が欠かせません。本日も、合唱団とマンドリンクラブの皆さんが素晴らしい演奏を披露してくれました。厚くお礼申し上げます。
皆さんが、様々な経験に挑戦されることを、トライされることをお勧めします。これからの4年間で基礎力を養い、将来、皆さんが、地域を支え、日本を支え、世界で活躍する人材となることを、私たちは期待しています。

2年前の東日本大震災に際して、兵庫県立大学は、「防災教育センター」が中心となり、宮城県の公立大学である宮城大学と連携し、6回に及ぶ学生ボランティア派遣を実施しています。
阪神・淡路大震災を経験した兵庫県の大学として、東日本大震災の被災地への支援は、兵庫県立大学の責務でもあると考えております。新入生の皆さん、そのような機会があれば、被災地支援活動へのご協力をお願いします。
大学院に入学された皆さん、大学院では、いよいよこれから、専門的な勉強が始まります。皆さんが大学院で、研究の対象やテーマを考え、研究方法を学び、実践することによって、専門的な職業人としての、あるいは将来、研究者となるための基礎的な勉強が始まります。
自ら研究対象に取り組む、ないしは自ら専門的な知識・技術を持って仕事をするということにおいては、皆さんも、先端的な研究に携わっている研究者と、あるいは専門的な職業に携わっている職業人と、レベルこそ違いますが、基本的な心構えにおいては、なんら変わるところはありません。皆さんも、研究や専門的職業の一線に立つ気概を持って、勉強に励んでください。
兵庫県立大学は、この4月から公立大学法人に移行しました。自律的な大学運営とともに、一層大きな責任を持って、兵庫県と連携し、県民の期待に応えたいと思います。
兵庫県立大学は、兵庫から全国へ、そして世界を目指す大学です。
新入生の皆さんとともに、目標に向かって、「トライ」「挑戦」を合言葉に、前へ進みたいと願っております。
皆さんのこれからのご健闘を心からお祈りし、私の歓迎の言葉といたします。
ともに頑張りましょう。

平成25年4月5日
兵庫県立大学学長 清原正義

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