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式辞など

平成27年度入学宣誓式 学長式辞

本日、ここに、学部学生1,312名、大学院生450名、合せて1,762名の新入生を迎えることができました。新入生の皆さんに心から歓迎の意を表したいと思います。
ご両親、ご家族の皆様にも心からお喜び申し上げます。

また、本日の入学式に際して、大変お忙しい中、井戸兵庫県知事をはじめ多数のご来賓の皆様にご臨席賜りました。厚く御礼申し上げます。

さて新入生の皆さん、皆さんが入学した兵庫県立大学は、神戸商科大学、姫路工業大学、兵庫県立看護大学が平成16年に統合して兵庫県立大学として新たに出発し、今年で11年目を迎えた大学です。経済学部、経営学部、看護学部、環境人間学部、工学部、理学部の6つの学部に、13の大学院研究科、自然・環境科学研究所をはじめ、4つの附置研究所、附属天文台、附属高等学校、附属中学校を擁する公立大学としては全国で4番目の規模となる総合大学です。
また、前身の大学から数えますと卒業生は65万人を超えます。
昨年発表された企業の人事担当者による卒業生の評価では、兵庫県立大学は全国で16位という高い評価を受けています。多くの卒業生が社会で活躍していることを皆さんに伝えておきたいと思います。
兵庫県立大学のキャンパスは、神戸、淡路、明石、姫路、播磨科学公園都市、さらに豊岡へと広がり、教育研究施設は県下全域にまたがって存在しております。県下全域がキャンパスだと言う事ができるほどいずれもユニークで特長あるキャンパスと研究施設が皆さんを待っています。

さて、新入生の皆さん、今大学を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。
兵庫県立大学においても、教育の質保障、グローバル化、地域への貢献に力を入れていくこととしています。
4月から英語コミュニケーション能力の育成を中心としたグローバルリーダー教育ユニットを充実させ、学生諸君の海外研修プログラムを大幅に増やします。文部科学省に採択された地の拠点事業、いわゆるCOC事業では、県下全域で6つのプロジェクトを展開し、学生諸君の参加を待っています。

また、今年度から新入生対象に地域志向科目を設け、トライヤルを開始することとしています。
大学では自ら学ぶ姿勢がより強く求められます。自由で自立的な学びが求められ、何を学ぶかの選択も大きく広がります。兵庫県立大学では、防災教育ユニット、グローバルリーダー教育ユニット、地域連携教育ユニットなど、新たな試みを開始し、学生諸君の勉強をバックアップします。皆さんはこの環境を十分に活かして将来の基礎となる勉強をしてください。


ところで、今年は阪神・淡路大震災から20年が経ちました。東日本大震災からも4年目となります。
兵庫県立大学は震災の教訓を活かして防災教育センターを立ち上げ、国際的な視野で防災・減災教育を展開するとともに、防災・減災系大学院の設置も検討しているところです。同時に学生諸君による被災地支援のボランティア活動を継続的に推進しています。
新入生の皆さん、そのような機会があれば、支援活動、ボランティア活動へのご協力をお願いします。
次に大学院に入られた皆さんは、いよいよこれから高度で専門的な勉強が始まります。皆さんが大学院で研究の対象やテーマを自ら考え、研究方法を学ぶことは専門的な職業人としての、あるいは将来研究者となるための基礎的な勉強ということができます。皆さんの大学院での勉強が充実したものになることを期待しています。
兵庫県立大学は昨年、創立10周年、創基85周年を迎えました。

また、今年は公立大学法人に移行して3年目となります。自立的な大学運営とともに、一層大きな責任をもって兵庫県と連携し、県民の期待に応えたいと思います。私たちの大学は兵庫から全国へ、そして世界を目指す大学です。創立10周年、創基85周年に際して掲げたキャッチフレーズは、「未来はここに、世界とともに、兵庫県立大学」です。このキャッチフレーズは理学部大学院の本村君が作ったものです。新入生の皆さんとともに、「未来はここに、世界とともに、兵庫県立大学」を合言葉に前に進みたいと願っております。
皆さんのこれからのご健闘と、ご活躍を心からお祈りして私の歓迎の言葉といたします。
入学おめでとうございます。

平成27年4月6日
兵庫県立大学理事長兼学長 清原正義

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