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式辞など

平成24年度学位記授与式 学長式辞

平成25年3月22日(金)、兵庫県立大学神戸国際会館こくさいホールで兵庫県立大学学位記授与式を開催し、学部卒業生1,261名、博士前期課程修了生417名、博士後期課程修了生31名、論文博士1名の総計1,710名に対し学位記を授与しました。
学位記の授与後、清原正義学長から卒業生・修了生に対し式辞が贈られるとともに、井戸敏三兵庫県知事及び藤原昭一兵庫県議会議長から祝辞をいただきました。なお、井戸知事からは、祝辞の冒頭に次の詩が贈られました。

陽春の 光を浴びて 立たんとす 未来を担う 若人達が

学長の式辞は以下のとおりです。

式   辞

晴天に恵まれた今日、学部・大学院を卒業される皆さん、おめでとうございます。修士、博士の学位を取得された皆さん、心からお祝い申し上げます。ご両親、ご家族の皆様にも、お慶びを申し上げます。
また、本日、大変お忙しい中、ご臨席を賜りました井戸兵庫県知事、藤原県議会議長、並びに県会議員の皆様方、多くのご来賓の皆様に厚くお礼を申し上げます。
 さて、卒業生・修了生の皆さん、皆さんの胸の内には、学生時代の様々な思い出が、今、走馬燈のように回っているのではないでしょうか。兵庫県立大学での学生生活、研究生活はいかがでしたか。皆さんのこれからの人生に向かっての希望や、夢や、期待の気持ちが、壇上の私にもひしひしと伝わってきます。
今、我が国は、一方ではグローバル化への対応を図り、他方では国際的な緊張と対立に対処するという大きな転機を迎えています。皆さんが、将来、社会のリーダーとして、様々な課題に果敢に挑戦され、次の時代を切り開いて行かれることを、私達は強く願っています。
多くの皆さんにとって、大学での勉強は終わります。しかし、大学で学んだことを基礎として、これから社会の中で勉強が始まります。私は、学生諸君にいつも言ってきたのですが、20代から30代にかけて、もう一度、心から勉強したいと思う時が、誰にも、一度は必ずやってきます。その機会を逃さず勉強してください。そのことが、皆さんが大きく飛躍するきっかけとなります。
また、今日は、オーケストラ、吹奏楽部、ストリングオーケストラの皆さん、合唱団の皆さんに演奏していただきました。お礼を申します。クラブ活動の中に学生生活の楽しさや、皆さんの人間的成長があると、私は確信しております。2年前の東日本大震災に際して、兵庫県立大学の多くの学生諸君が6次にわたるボランティア活動を行い、宮城県の公立宮城大学との連携による支援活動は今も続けられています。このような活動に参加された皆さんに敬意と感謝の意を表したいと思います。
この4月から、兵庫県立大学は公立大学法人になります。皆さんとともに、兵庫県立大学の新たなスタートを切ることになります。兵庫県とともに、地域から全国へ、世界へ発信する大学が私達の目標です。さらに、来年、平成26年は、兵庫県立大学の10周年に当たります。同時に、来年は、神戸商科大学の85周年、姫路工業大学の70周年、兵庫県立看護大学の21周年に当たります。この節目の時期にあたり、兵庫県立大学は、伝統を尊重し、先人の努力を踏まえ、新たな発展を遂げたいと願っているところです。
最後に、高浜虚子に「春風や闘志いだきて丘に立つ」という句があります。まさに今、皆さんは、春風とともに旅立とうとしています。皆さんが大きな志を持って、人生を歩んでいかれることを願ってやみません。皆さんのご健闘を祈ります。

平成25年3月22日
兵庫県立大学学長 清原正義

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