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式辞など

平成26年度学位記授与式 学長式辞

本日、平成26年度兵庫県立大学学位記授与式において、学部学生1,259名、大学院生434名の皆さんに学位記を授与することは私どもにとって大きな喜びとするところです。学位記を授与される皆さんに心からお祝い申し上げます。

また、ご家族の皆様、保護者の皆様にも心からお喜びを申し上げます。

本日の学位記授与式には、大変お忙しいところ、兵庫県知事井戸敏三様、兵庫県議会副議長松本隆弘様をはじめ、多くのご来賓の皆様にご臨席を賜りました。ご来賓の皆様に厚く御礼申し上げます。
さて、卒業生の皆さん、大学生活はいかがでしたか。皆さんの胸の中では今、キャンパスでの一コマ一コマが走馬灯のように思い出されているのではないでしょうか。皆さんはこれまでの生活を終え、4月から社会人となり、あるいは引き続き大学院での研究に進むことになります。これまで学んだことを活かして皆さんが社会で活躍され、また研究に邁進されることを祈っております。
今皆さんを見ていますと、新たな生活を始める希望と自らの将来に対する期待に心が躍るかのような顔をしておられます。「さあ、始めるぞ」という気持ちが皆さんの顔に表れています。
高浜虚子に「春風や 闘志いだきて 丘に立つ」という句があります。春がそこまで来ている今日、この日の気持ちをどうか忘れないでください。
皆さんを迎える我が国の社会は、厳しさを増す国際的な安全保障、欧米のみならず中国をはじめとするアジア諸国との協調に基づく持続的な経済の発展、国内的にはグローバル化への対応、安全安心な社会の創造、少子高齢社会における地域創生など、いくつもの解決すべき課題を抱えています。10年後、20年後に皆さんが社会のリーダーや中心的な担い手となって、このような課題に臆することなく積極果敢に挑戦してくれることを私たちは心から願っています。

今年は東日本大震災から4年、阪神・淡路大震災から20年となります。兵庫県立大学の学生は震災からの復旧・復興を支援する学生ボランティアとして活動してきました。国連防災会議でもボランティアとして活躍された皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。

また、兵庫県立大学は全国に先駆けて防災・減災をテーマとする大学院の設置を予定しています。将来にわたる兵庫県立大学のミッションとして防災・減災、復興支援の教育研究を発展させたいと考えているところです。
昨年11月に、兵庫県立大学は創立10周年、創基85周年の記念式典を行いました。創立から10年が経ち、ある調査によりますと、兵庫県立大学の卒業生は、企業の人事担当者による評価で全国16位、公立大学のトップを占めております。これまでの卒業生はこのように社会で高い評価を受けています。皆さんは兵庫県立大学の卒業生として自信と誇りを持つ先輩の活躍を受け継いで、ますます高く評価されるようになってください。
創立10周年、創基85周年に際してのキャッチフレーズは、「未来はここに、世界とともに、兵庫県立大学」です。これは生命理学研究科の本村君の作品です。私たちも皆さんとともに、「未来はここに、世界とともに、兵庫県立大学」この言葉を胸に抱いていきたいと思います。
最後になりますが、学位記授与式を盛り上げていただいた、ストリングオーケストラ部、吹奏楽部、混声合唱団、そして桑田先生にお礼申し上げます。
卒業される皆さんのこれからの人生が充実したものとなることをお祈りして式辞といたします。

卒業おめでとうございます。

平成27年3月24日
兵庫県立大学 理事長兼学長 清原正義

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