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式辞など

平成27年度学位記授与式 学長式辞

学長式辞

本日、平成27年度の学位記授与式にあたり、学部1,286人、博士前期・後期課程、専門職学位課程あわせて410人、論文博士2名、合計1,698人の卒業生、修了生の皆さんに学位記を授与できることは、大きな喜びであります。卒業生、修了生の皆さんに、心からお祝い申し上げます。ご両親、ご家族の皆様にもお喜び申し上げます。

また、本日、大変お忙しい中、ご臨席を賜りました、井戸兵庫県知事、上田兵庫県議会副議長をはじめ、多数のご来賓の皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございます。

さて、卒業生、修了生の皆さん、皆さんの大学での生活、キャンパスライフはいかがでしたか。それぞれの皆さんが、いま、様々な思い出を胸の中で確かめておられるのではありませんか。そしてまた、同時に、これからの社会での生活に胸をときめかせ、夢と希望を語ろうとしておられるのではありませんか。この日の、今の気持ちをどうか大切に、忘れないでください。

これから皆さんが出て行く社会は、一方で、グローバル化が進む社会です。日本企業の世界での活躍がさらに進み、日本の企業でも外国籍の従業員が増えています。皆さんの中にもグローバルな規模で活躍する人が多く出てくると思います。また、それを期待しています。他方で、我が国の社会は少子高齢化、人口減少、東京一極集中といった問題を抱えています。社会のバランスある発展を考えれば、これからは地方、地域の創生が大きな課題です。将来、皆さんが地域創生の担い手として活躍されることを願っています。

学位記授与

加えて、今日は皆さんに三つの「ない」を伝えたいと思います。一つは「ひるまない」です。大きな課題や目標に向かって、ひるまずTRYするようにしてください。二つ目は「くじけない」です。困難に出会っても、くじけずに進むタフな身体と心を目標にしてください。三つ目は「あきらめない」です。猪突猛進ではなく、時には退くことも必要ですが、しかし、Never Give upで行きましょう。「ひるまない」「くじけない」「あきらめない」Try, toughness, Never Give up をこころの中に置いておいてください。

昨年6月、日本経済新聞社発行の日経グローカル誌が発表した、一部上場企業の人事担当者による卒業生の評価ランキングで、兵庫県立大学は全国15位、公立大学ではトップに立ちました。皆さんの先輩の活躍と努力が社会で高く評価されています。皆さんも兵庫県立大学を出たことに誇りをもって、先輩に続いてください。

最後になりますが、阪神淡路大震災から20年以上が過ぎ、東日本大震災から5年が過ぎました。兵庫県立大学は他の大学にも増して防災、減災、そして復興への協力に努めてきました。また、この間、多くの学生、院生の皆さんがボランティア活動に携わってきました。この場を借りて、協力していただいた皆さんに厚くお礼を申し上げます。

すべての卒業生、修了生の皆さん、皆さんが健康で、充実した人生を送られますことを心からお祈りして、私のお祝いの言葉といたします。

平成28年3月22日
兵庫県立大学 理事長兼学長 清原正義

   
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