平成29年2月22日
平成29年2月17日(金曜日)に、本学の経済学部4年生の藤井弘樹さん、経営学部3年生の岡島康秀さん、工学部4年生の藤岡優さん、理学部4年生の中川貴博さん、環境人間学部2年生の金口梓さん、看護学部1年生の鬼頭真帆さんの6名を含む県内の大学生19名が、兵庫県議会議長・副議長との意見交換会に参加しました。
緊張感漂う空気の中、まずは1人ずつ自己紹介をしてから、意見交換会が開始。
テーマは、「県議会や政治に対して日頃感じていることや県民の方々が県政へ積極的に参加してもらうための方策」について。藤本百男副議長から県議会で行っている広報活動の紹介のあと、大学生ならではの提案が次々と。
岡島康秀さんの「中学生など年齢が低いうちから、学校の授業で議会や政治について調べ、発表する機会を設けると若い世代も政治に興味を持つと思う」との意見に、藤田孝夫議長も納得の表情。
その後も学生たちの積極的な意見が飛び交い、意見交換会は当初1時間の予定を大幅に超えて惜しまれつつ終了。
意見交換会後、金口梓さんは「同年代の考えていることがわかる良い機会だった」と笑顔で話してくれました。
大学生活と政治は、自分から行動を起こさないと馴染みの少ない世界かもしれませんが、今回参加した6名がこれを機に、何か新しい発見をしてくれたことに期待しています。
(経営戦略課 石川理彩)