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平成30年10月25日

第2回地域資源マネジメント教室「沿岸・中山間地域における自然災害と地域資源マネジメント」を開講

平成30年10月13日(土曜日)、兵庫県北部の美方郡香美町において、第2回地域資源マネジメント教室を開講しました。

地域資源マネジメント研究科は「地域に内在する自然・社会・文化のつながりを科学的に解明し本質的に理解する理論と素養を身につけ、地域資源の発掘・保全・活用を実行できる人材」を育成することを目的とし、平成26年4月に豊岡市にある県立コウノトリの郷公園内に開設され、これまでも「サイエンスカフェRRM」等の地域住民を対象としたイベントを実施してきました。

今回の地域資源マネジメント教室は、昨年豊岡市内で実施した第1回目と同様、自然災害が発生するメカニズムや災害発生時の対策などを通じ地域資源マネジメントへの理解を深めることを目的とするとともに、開催場所である香美町の「中山間地域と沿岸地域が共存する」という特性に焦点をあて、「沿岸・中山間地域における自然災害と地域資源マネジメント」をテーマに開催しました。

秋晴れとなった地域資源マネジメント教室当日、香美町役場3階の大会議室には、朝早くから多くの参加者の方々にお集まりいただき、当研究科教授の山室による開講挨拶のあと、「地質特性と災害」、「植生と災害」と題する本研究科教員による講義及び演習「災害図上訓練(DIG)」を通じ、地域の災害特性とその対応策を学びました。

午後には、香美町内の中山間地域である香住区大谷と長井小学校、町の中心部の文化会館周辺、沿岸地域である香住区境に移動し、災害発生時の危機箇所及び避難場所・経路を点検するフィールドワークを行いました。その後、香美町役場に戻って、グループごとにディスカッションを行ったのち、演習及びフィールドワークの成果をもとにした具体的な災害対策の発表を行い、第2回地域資源マネジメント教室は、午後5時に幕をおろしました。

地域資源マネジメント教室にご参加いただいた皆様方、本当にありがとうございました。

   
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