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RRMフォーラム「但馬の地域資源を考える〜自然・社会・歴史〜」を2月27日に開催します

RRMフォーラム「但馬の地域資源を考える〜自然・社会・歴史〜」

 大学院が取り組む課題は、コウノトリやジオパークにとどまらず、人間の営みを広く含んでいます。今回のRRMフォーラムでは、「地域資源」の広がりや奥行きを紹介します。
 第1部では、但馬地域の戦国時代をとりあげます。戦国史は大変人気の高いテーマですが、但馬の状況はほとんどわかっていません。城郭史・歴史学の2名の研究者による講演をうけて、戦国時代の但馬についてトークセッションをおこないます。
 第2部では、大学院生による研究成果の報告とトークセッションを通じて、今後の但馬の地域資源マネジメントのあり方を展望します。
 皆様のご来場をお待ちしております。

日時:平成28年2月27日(土) 13:00~17:00
場所:じばさんTAJIMA 多目的ホール(兵庫県豊岡市大磯町1番79号)
行き方:JR豊岡駅より徒歩20分、全但バス豊田町停留所下車徒歩3分
参加費:無料
申込み:不要

第1部 地域資源としての過去-山名氏と但馬の城館-
13:00〜13:05 開会あいさつ
13:05〜13:50 講演1「但馬地域の城館」(仮題) 西尾孝昌氏(山名氏城郭保存会)
13:50〜14:35 講演2「但馬の戦国時代、山名氏の動向を中心に」(仮題) 岡村吉彦氏(鳥取県史編纂室)
14:35〜14:45 休憩
14:45〜15:15 トークセッション「戦国時代の但馬をさぐる」 コーディネータ:中井淳史(兵庫県立大学RRM)

第2部 地域資源の現在と未来-RRM大学院生の研究成果-
15:25〜16:25 大学院生による発表(6名)
16:30〜17:00 トークセッション
17:00 閉会あいさつ