お知らせ

コウノトリ保全セミナー2018「コウノトリ野生復帰の現状と展望」(大阪)を2月4日に開始します

 当研究科が共催するセミナーを以下の通り開催します。お申し込みご来場をお待ちしております。


(ちらし)2018年2月4日開催,コウノトリ保全セミナー2018

コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS)では、これまでにも日本の中心地である東京でフォーラム等を開催し、広く一般の方々にコウノトリの保全を伝えてきました。今回、野生復帰が急速に進む西日本で開催し、コウノトリの野生復帰やIPPM-OWSの活動を一人でも多くの方に理解していただき、コウノトリ保全の一助となることを目的に開催します。

1 日時:2018年2月4日(日) 13時30分~16時30分(受付は13時00分より)

2 場所:天王寺動物園

3 定員:50名

4 内容

基調講演「動物生態学の理論に基づく野生復帰~現状と展望」
講師:江崎保男 兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 研究科長・教授/IPPM-OWS域内保全作業部会部会長

講演1 「国内外の飼育施設における生息域外保全の取り組み状況」
講師:高見一利 大阪市天王寺動物公園事務所

講演2 「コウノトリの採餌物と生息域内の餌環境整備」
講師:佐川志朗 兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 教授

6 応募方法
Eメールで以下の通りお申込みください。応募者多数の場合は抽選をおこない、当落にかかわらずお知らせします。
(1) 締切 2018年1月19日(金)送信分まで有効
(2) 方法 stork2018@tokyo-zoo.net(@を半角に)宛に、件名を「コウノトリ保全セミナー」とし、本文に参加者全員の氏名(ふりがな・年齢)、代表者の住所・氏名・電話番号、学生の場合は学校名と学年を記入してお送りください。

7 主催・共催・後援
(1)主催
・コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS)
(2) 共催
・大阪市天王寺動物公園事務所
・公益財団法人東京動物園協会
・兵庫県立コウノトリの郷公園
・兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科
(3) 後援
・公益社団法人日本動物園水族館協会

8 助成
このセミナーの開催経費の一部は、公益信託サントリー世界愛鳥基金の助成を受けています。