お知らせ

(3月10日開催)但馬の地域資源を考える~地域資源マネジメント研究科大学院生による研究報告会~

(ちらし)2019年3月10日開催, 但馬の地域資源を考える~地域資源マネジメント研究科大学院生による研究報告会~

本研究科が開設されて間もなく6年目を迎えます。現在、20代から60代の大学院生が30名在籍し、但馬各地で調査に励み、研究に打ち込んでいます。

地域資源マネジメント学の研究課題は、コウノトリの野生復帰やジオパークにとどまらず、歴史や地域づくりなど人間の営みを広く含んでいます。 今回の研究報告会は、5名の大学院生が日ごろの研究成果を紹介し、パネルディスカッションを通じて、今後の但馬の地域資源マネジメントのあり方を展望します。

日時:2019年3月10日(日曜日) 13:00~16:30(開場12:30)
会場:豊岡稽古堂交流室3-1(豊岡市役所敷地内、大開通り正面:豊岡市中央町2-4)
内容:分野別発表、パネルディスカッション
※1階ホールにて「大学院生の研究紹介ポスターの展示」
参加費:無料 ※参加希望者多数の場合は、先着100名までとします。
申込締切日:3月4日(月)
※但し、定員に満たない場合は当日まで受け付けます。
申込方法:氏名、住所、連絡先電話番号を記載の上、「研究報告会参加希望」と明記し、
E-Mail:rrm@ofc.u-hyogo.ac.jp、Tel:0796-34-6079、またはFax:0796-5200 宛にお申し込みください。

プログラム
13:00~13:10 開会
13:10~13:50 院生発表
泉山真寛 豊岡市の水田ビオトープにいる水生動物にとって、好ましい生息場所とは?
田川 愛  ヘビ類の生息場所選択 ~捕食者からの回避~
13:50~14:00 休憩
14:00~15:10 院生発表
下中智晃 行政組織の再編とローカル・アイデンティティの変容~但東町 1956-2018~
石橋弘明 石燈籠の石はどこから来たか? ~岩石学的視点からみた兵庫県但馬地域北部の近世・近代石造物~
亀田直記 地学を学ぶとどんないいことがありますか~高等学校地学での山陰海岸ジオパークの活用~

15:10~15:20 休憩
15:20~16:25 パネルディスカッション
16:25~16:30 閉会