公立大学法人兵庫県立大学 環境人間学部/大学院環境人間学研究科

姫路で学ぶ強み

 大学を選ぶ際、何を基準とするでしょうか。専門や偏差値はもちろん重要ですが、それと同じくらい、その大学がどのような地域に立地しているかも重要です。環境人間学部が立地する姫路市は人口約50万人。大阪、京都、神戸のような大都市ではありませんが、だからこそ、この姫路は学びの場として適しているといえます。

若者の挑戦を受け入れる余裕とあたたかさ

 人間の成長にとって最も重要なこと。それは「挑戦の経験」です。では、挑戦の機会はどこにあるでしょうか。大都市では競争が激しすぎてそのチャンスがなかなか回ってきません。逆に、小都市や農山村だと若者の大胆な挑戦を支える資源が乏しい場合があります。
 他方、中都市である姫路とその周辺の地域は、学生の挑戦を可能にする余裕と暖かさの両面を持っています。このような地域性の中で、本学部の学生は自治体や地域企業、地域の様々な個人の支援の中で多様な挑戦を展開し、成長していっています。詳しくはこちらから。

都市から自然まで、多様さが頭と体を刺激する

 「実体験の多様性」も重要です。大都市だと自然がなく、小都市だと活気に欠けます。姫路とその周辺には、姫路城や書写山などの歴史的なもの、駅前中心市街地、郊外住宅地や工業団地等の都市的なもの、農山漁村的なもの、森林、川、海など自然的なもの、さらに、食文化や祭文化などの文化的なものなど、都市、農村、自然がバランスよく形成されていています。このように環境が多様だからこそ、多様な実体験を得ることができるのです。

都会過ぎず、田舎過ぎない姫路の良さ

 「暮らしやすさ」はとても重要。生活費が高いと活動の幅が狭くなったり、あるいは、アルバイトを増やさなければなりません。まちが空気が汚れていたり、景観が美しくなかったりすれば、地域に出て活動する意欲がおきてきません。
 姫路は大都市ほど生活費がかかりませんが、小都市や農村のように不便でもありません。近年、駅周辺が再開発されて、にぎわいが復活し、とても便利になりました。都心部にはたくさんのお店があり、郊外に向かえば簡単に自然と触れ合うことができます。都会過ぎず、田舎過ぎず、暮らすのにちょうどよい環境が姫路にあるのです。 。

毎日、世界遺産を見ながら学生生活を送る贅沢

 「本物に出会うこと」も成長にとって重要なこと。姫路城は世界文化遺産に登録された第一級の文化遺産であり、まさに本物と呼ぶのにふさわしい存在です。
 毎日、世界遺産を仰ぎながら生活を送るというのは、他の都市ではなかなか経験することができないものであり、本当の贅沢と言えるのかもしれません。