公立大学法人兵庫県立大学 環境人間学部/大学院環境人間学研究科

環境と人間の暮らしを学ぶ7つの専門分野

文系から理系まで7分野が集結

 環境人間学部では、環境と人間の暮らしに関わる、文系から理系にまたがる7つの専門分野(6コース、1課程)が集結しています。
 重点の置くところは異なりますが、いずれもよりよい暮らしと環境のあり方を探求しています。
 学生はこの幅広い選択肢の中から、自分の学びたい一つの分野を選び、専門力を磨いていきます。
 これほど多様な分野が一つの学部に存在しているところが、私たちの学部の大きな特徴ですが、だからこそ次のような利点があります。

やりたいことがみつかる

 高校の段階ですでにやりたいこと、学びたいことが決まっている人はいるでしょう。でも、大学に入ってから幅広く学び、様々なことに触れてから決めたいという人も多くいるはずです。私たちはこのような考えを尊重しています。
 環境人間学部では、食環境栄養課程は受験時に専門を決めますが、他の6分野については専門を決めずに受験できます。専門を選択するのは2年進級時なので、1年間さまざまな勉強や人との交流を通して、自分は何に関心があるのか、何に向いているのかをじっくり考えることができるのです。(なお、コース配属では選抜があるので希望コースに入れるよう勉学に励むことが大切です。)
 また、各専門分野の中にさまざまなテーマがあります。その中で自分は何に取り組むのか。これを考える上でも、自分とは異なる分野を学び、全く異なる価値観や将来像を持っている学生や教員との交流が役に立ちます。
 多様なかかわりの中で、自分のやりたいことは定まってくるのです。

多様性の中で磨かれていく

 環境人間学部では、コース、課程の中で特定の専門を深く学ぶ一方で、他の分野の科目も幅広く履修することができます。これはたいへんなことですが、環境人間学部の卒業生の多くが幅広く学ぶことができて良かったと振り返っています。
社会人になると部署や所属組織が変わることがよくあり、そういうときに大学時代に幅広く学んでいたことが大いに役立ったというのです。
幅広く学ぶことは私たちの適応力を高めることになるのです。
 また、環境人間学部では、授業の中で、あるいは課外活動の中で、他のコース・課程の学生や教員と触れ合う機会が多くあります。多くの学生が、自分とは関心も価値観も、また、将来像も全く違う学生や教員との交流を通して、世界の広がりに気づき、自分の専門の位置づけを理解し、そして自分自身を知ることになります。
 多様性のある環境の中で人間的にも磨かれていきます。