生態情報研究室(通称:中桐研)では、環境問題・社会問題・地域連携・情報教育支援の研究を行っています。
専門ゼミは、受け入れコースであればどのコースの学生さんでもOKです。共生やデザインの学生さんも多数います。まずは見学にどうぞ!
環境問題のシミュレーションや社会問題のシミュレーション、地域連携や情報教育支援のシステムの構築などが主ですが、学生さんと相談してテーマを決めています。
「○○に興味あるんですけど、どうでしょうか?」ということがあれば、ぜひ研究室(A201)を覗いてみて下さいね。
研究成果がScientific Reports誌に掲載されました
新型コロナウイルス感染症における検査を受けていない感染者の移動が、感染拡大の重要な要因となっていることを解明し、Scientific Reports誌にその成果が掲載されました。
本研究室の学生が情報処理学会で奨励賞を受賞しました。
西本海生(学部4年)さんが「情報処理学会第83回全国大会 学生奨励賞」を受賞しました
本研究室の学生が情報処理学会で奨励賞を受賞しました。
伊藤波輝(学部4年)さんが「情報処理学会第81回全国大会 学生奨励賞」を受賞しました
平成30年度 姫路市大学発まちづくり研究助成事業に採択されました(2018/03)
本研究室の学生が情報処理学会で奨励賞を受賞しました。
藤原涼子(学部3年)さんが「情報処理学会第78回全国大会 学生奨励賞」を受賞しました
本研究室の学生が情報科学技術フォーラムでヤングリサーチャー賞を受賞しました。
吉岡茉里子(学部4年)さんが「FITヤングリサーチャー賞」を受賞しました
シミュレーションによる環境・社会問題に関する研究・SNSや携帯端末を用いた研究
現実の問題、たとえば生物多様性、生態系や生物の絶滅やインフルエンザの伝播などの研究には生物を使っての実験や観察が 非常に困難ですから、 シミュレーションを用いることが有効な研究方法となっています。
当研究室では、生物を中心とした環境問題や自動車や人の流れやファッションの流行といった社会問題を 「現象を抽象化したモデルに置き換えコンピュータシミュレーションによって解析する」ことにより問題をよりよく理解し、 また観察や調査などのデータから検証を行い、理論を構築することを目指しています。
その他、取り組んでいる研究分野は幅広く、e-ラーニングをはじめとして、ソフトコンピューティングとその応用、数理生物学・数理生態学にまでと多岐にわたります。 また本研究室では、テーマによっては、他の研究機関や企業と協働し、共同研究プロジェクトを進めることもあります。