養護学校での食育に用いた野菜の教材(手作り)

養護学校での食育に用いた野菜の教材(手作り)

研究室の1年は、姫路城でのお花見から始まります

研究室の1年は、姫路城でのお花見から始まります

学会で訪れたハンガリーの首都 ブタペスト

学会で訪れたハンガリーの首都 ブタペスト

姫路城のお堀の桜・屋形船

姫路城のお堀の桜・屋形船

キャンパスの桜

キャンパスの桜

フィリピン共和国のフードプレートを元に作成した教材(GLOW FOODS)

フィリピン共和国のフードプレートを元に作成した教材(GLOW FOODS)

小学校での食育授業「のみものますたあになろう」の様子

小学校での食育授業「のみものますたあになろう」の様子

2019年4月 モンゴル(ウランバートル市内)

2019年4月 モンゴル(ウランバートル市内)

2019年4月 モンゴル(遊牧民の住居・ゲル訪問)

2019年4月 モンゴル(遊牧民の住居・ゲル訪問)

研究室卒業⽣からの記念品・⾷環境栄養課程棟と百⽇紅

研究室卒業⽣からの記念品・⾷環境栄養課程棟と百⽇紅

2023年栄養改善学会 名古屋では院生の奨励賞受賞・シンポジウム登壇など嬉しいことがいっぱいでした

2023年栄養改善学会 名古屋では院生の奨励賞受賞・シンポジウム登壇など嬉しいことがいっぱいでした

2023年 栄養改善学会 名古屋には美味しい食べものがいっぱいでした💕

2023年 栄養改善学会 名古屋には美味しい食べものがいっぱいでした💕

2018年4月 パリの街で見かけた、ドールハウス用のキッチン

2018年4月 パリの街で見かけた、ドールハウス用のキッチン

永井研究室へようこそ!

指導教員 永井成美
指導教員 永井成美
プロフィール
わかりやすい研究紹介

 You are what you eat. という言葉が示すように、食と心身の健康は深く結びついています。研究室では、この食と心身の健康の関連を探究するために、次の研究を行っています。
 1つ目は、実験室で行う「栄養生理学研究」です。食品や食べ方、食事に付随する感覚や情報などが心身の健康に与える影響について、エネルギー代謝や神経活動、胃蠕動運動リズム、心理指標スコアなどから明らかにしようとしています。また、体内時計と食の関わりに着目した時間栄養学研究も行っています。いずれも、得られた結果を食育や情報提供を通じて社会に還元することを目指しています。
 2つ目は、フィールドで行う「食育研究」です。児童生徒、スポーツをしている方、シフトワーカーなどを対象とした食育プログラムや食環境づくり、教材などを開発・提案し、実際に教室や介入などを行い評価します。発展途上国での食育研究や、現地にいる食育実施者への研究面での支援も行っています。

Recent activities

⼥性の健康週間 兵庫県⼥性の健康セミナーの演者「⼥性の美と健康を保つ⾷⽣活」を務めました。
神⼾新聞「完⾛のススメ」⾷事編において、吉⾕佳代(D1・公認スポーツ栄養⼠)と永井が、ランナーの⾷事についてアドバイスしました。
第40回兵庫県栄養改善研究発表会で、研究室4年⽣の荻野亜美、若杉栞菜が、卒業研究内容を発表しました

「陽だまり」記事「現代⼈の健康を守るのは「時間」に基づく栄養学?管理栄養⼠、奥薗さんに教わる産学連携の取り組み」でM2院生、奥薗美代子の研究や取り組みが紹介されました。
第44 回⽇本肥満学会・第41 回⽇本肥満症治療学会学術集会「糖尿病学会・JASSO・JSTO合同シンポジウム」で「ボディイメージのとらえ方と痩身願望 」の演者を務めました。講演内容は、メディカルトリビューンで紹介されています。
守本彩乃(M2)と権⽥ 真(卒業⽣)の共著論⽂が⼥性⼼⾝医学雑誌に掲載されました。
日本スポーツ栄養学会に学部生3名、院生2名と参加しました。研究室卒業生の廣松千愛さん(写真中央)の講演「アスリートの事例からみる低温調理を活用したフードマネージメント」もありました。
日本栄養改善学会に参加、M2 奥薗美代子が時間栄養学シンポジウム講師を務めました。
博士後期課程 湯面百希奈が、日本栄養改善学会奨励賞を受賞しました。
「受賞講演:開発途上国の小学校・幼稚園における栄養の授業実践と評価に関する研究」
吉谷佳代(D1)の研究が仲谷鈴代記念栄養改善活動振興基金(研究助成)に採択されました。
博士後期課程 高山祐美の論文が、PLoS ONEに掲載されました。
研究室OBの林育代先生の論文がNutrition Researchに掲載されました。
2018年卒 廣松千愛さん(フリーランス管理栄養士)の記事「選手たちのために、スポーツ栄養学の未来のために。学びはまだ、終わらない」が学部HPに掲載されました。
第31回日本医学会総会2023東京の市民公開フォーラム(ダイエットがテーマ)の中で、女性のやせに関するテーマの演者を務めました。
飯田晃生(修士修了)の論文が、栄養学雑誌に掲載されました。
『WACOAL SPOON』ひと匙のビューティブログに「なぜ朝食を食べるとからだにいいの?」第1回第2回が掲載されました。
守本彩乃さん(M1)の記事「私はまだ何者でもない。だからこそ夢を追う」が学部HPに掲載されました。
湯面百希菜(D3)の論文がNutrientsに採択されました。
「新体操選手のための食事パンフレット〜美しくしなやかな演技は食事から〜」を作成しました(作成:北山夏穂、イラスト:森田智里、監修:永井成美)。
飯田 晃生の修士論文発表、髙山 祐美と湯面 百希奈の博士論文中間発表が無事終了しました!
4名の卒論生の卒論発表が無事終了しました!
ホームカミングデーで、スポーツ栄養分野などでフリーランスで活動中の廣松千愛さん、行政の管理栄養士として活躍している淡路友香子さんの二人の研究室OGが、講演しました。

ICN2022(TOKYO)で、髙山 祐美、湯面 百希奈がポスター発表をしました。
「環境人間学フォーラム」で、前垣璃子・森田智里のプレゼンが、聴衆賞(試聴者の投票による)に選ばれました。
兵庫県立大学「知の交流シンポジウム2022」(姫路市アクリエ)で、守本彩乃(M1)のポスターが、最優秀ポスター賞(姫路市長賞)に選ばれました(関連記事)。
第69回日本栄養改善学会学術総会で永井成美が「学会賞」を授与されました。
夕刊フジ「食と健康 ホントの話」で研究内容が紹介されました
9月12日記事, 9月18日記事
第9回時間栄養学会学術大会で半澤史聡助教の演題が「優秀発表賞」に選ばれました
同学術大会で永井成美がシンポジストを務めました(リモート)
時間栄養学会刊行誌「時間栄養学研究の最前線」に総説(半澤、重信、永井)が掲載されました(学会員限定)
髙山祐美(D2)の論文がBMC Pulmonary Medicine に掲載されました
湯面百希菜(D3)の研究が仲谷鈴代記念栄養改善活動振興基金(研究助成)に採択されました
湯面百希菜(D3)の論文が栄養学雑誌に掲載されました
奥薗美代子(M1)の論文が栄養学雑誌に掲載されました
第11回栄養改善学会東海支部学術集会で永井成美が市民公開講座講師を務めました
永井成美が兵庫県知事表彰(栄養士養成功労)を受賞しました
栄養と料理4月号「特集 朝ごはんで太りにくい体を作る」を監修しました
能瀬陽子(博士修了者)の論文がChronobiology Internationalに掲載されました

大学院生募集

栄養学を中心に、心理学や医学、歯学、スポーツなどの他領域にも関心を持ち、ヒトの健康課題の解決に向けた研究を熱意を持って行える人を募集しています(社会人受入れあり)。研究室見学は、下のメールアドレス宛にお申込みください。研究科HPリンク

研究室の連絡先

〒670-0092
兵庫県姫路市新在家本町1-1-12
兵庫県立大学 環境人間学部
TEL 079-292-1515 ㈹
FAX 079-293-5710 ㈹

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