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平成25年12月26日

本学教員ラジオ関西出演シリーズ第六回(出演:工学研究科 村松教授)

研究の話、趣味の話を熱く語る村松教授



本学教員ラジオ出演シリーズもついに第6回を迎え、年内では最後の放送となりました。 本学工学研究科の村松教授が12月9日(月)にラジオ関西の朝の情報番組「三上公也の情報アサイチ」(番組放送時間5:50~9:00)に生出演しました。 村松教授は、X線を利用した材料、特に炭素材料の分析が専門であり、最近は、その知識・技術を活用し、姫路城大天守修理事業に協力しています。

昭和の大修理で葺き替えた姫路城の瓦(いぶし瓦)は、約50年経った現状では、まだ取り替える必要がないものが大半であるため、X線を利用し、分子レベルで問題がないかを調査したそうです。
その結果、90%以上の瓦で炭素膜が維持されており、再利用が可能ということでした。瓦をいぶすという技術など、昔から行われてきた手法における技術は、現代のナノテクノロジーと呼んでもいいというくらいの技術がたくさんあるそうです。

また、趣味として、出身地である愛知県豊橋市のお祭りにおいて、三河伝統手筒花火を毎年あげているそうです。このお祭りでは、直径10cmの孟宗竹の切り出しから始め、火薬を込めるまで自分であげる花火を作るルールとなっており、村松教授は週末を利用し、約2か月かけて作業を行ったそうです。  

今後の研究については、本学の放射光施設であるニュースバルやSPring-8にある本学のビームライン(2本)を活用し、今後のものづくりに役立つ研究、特に炭素繊維の機能を更に高めることや、炭素が多く使われている電池関係の材料開発を継続することにより、エコな社会を作ることに貢献したい、と熱く語っていました。 村松教授の熱い思いから生まれる研究成果に期待しましょう!

(番組ホームページ(ブログ):12月9日の記事に放送の模様が載っています)


(工学研究科ホームページ)

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