学部紹介

教員の声

「知ることより考えること」都築洋一郎

都築先生は、どのようなことを研究されているのですか?

政府の財政悪化や財源不足が深刻化している中で、近年、現行の政府会計制度における問題点が指摘され、政府会計制度改革が進められています。しかしながら、その基本的な内容は企業会計の手法を政府会計にそのまま導入しようというものです。私は企業会計の手法が政府会計にそのまま導入できるのかどうかといった問題意識のもと研究を行っています。

「政府会計論」では、どのようなことを学ぶのでしょうか?

政府会計の仕組みとそこにおける問題点を理解するとともに、現在進行中である政府会計制度改革の内容および方向性について解説しています。また企業会計との比較を行いながら、政府会計の役割および特徴を明らかにしています。

「政府会計論」で学んだことは将来どのようなことに役立つのでしょうか?

政府会計論では、企業会計と比較しながら、政府会計の内容を学ぶことができます。したがって、一般の企業人や公務員を目指す学生にとって有益だと思います。また、公認会計士は、一般企業だけでなく、政府の監査業務を行いますので、公認会計士になりたい学生にも大変有益だと思います。

ゼミでは、どのような活動をされているのでしょうか?

主に基礎ゼミと外書演習を担当しています。基礎ゼミでは、本の読み方、レジュメの作成方法、発表の仕方などを指導しています。一方、外書演習では、会計に関する教科書を使って、グループごとに、レジュメの作成、発表、ディスカッションをしています。

都築先生から見て、経営学部の特徴は?

会計を専門とする教員の立場からいうと、企業会計分野だけでなく、公会計分野にも力をいれていることです。経営学部では、公会計を専門とする教員が複数名在籍しており、公会計に関する科目として「公会計総論」「政府会計論」「公益企業会計論」「NPO会計論」があります。他大学において、これほど公会計に関する科目を開講しているところはないと思います。

受験を考えている高校生に向けてメッセージをお願いします。

「知ることより考えること」(池田晶子)

都築洋一郎

愛知県出身。商業高校の教師であった父親の影響から会計学に興味をもつようになりました。大学1年生の夏休みに、父親から簿記を教えてもらったことは良き思い出となっています。
(2016年12月8日)

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