【お知らせ】教育・研究の段階的再開について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020年7月6日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　兵庫県立大学看護学部　学生部長　高見美保

　6月22日付で、兵庫県立大学の教育・研究活動は、対面授業の順次再開へと更なる見直しがなされました。　
　　参考:兵庫県立大学HP 兵庫県立大学学生の皆さんへ(6)〜対面授業を順次再開します〜
　　https://www.u-hyogo.ac.jp/topics/important/massege6/index.html
　これをうけ、看護学部については、以下のような対応をとっていきます。

1.授業/前期試験
1)講義科目
　学部の前期講義については、引き続きZoomによる遠隔授業となります。大学院の講義については、Zoomによる遠隔授業と併用する方法で、対面による講義を開始しています。
2)演習
　前期の演習は7月20日以降において、感染予防対策を講じた上で実施します(1回生、2回生)。具体的な演習内容と日程、注意事項については、担当教員からのアナウンスやユニバーサル・パスポートを通じた連絡に留意してください。
3)試験
　一部の科目において、明石看護キャンパスで8月に試験を行います。試験科目と日程については、担当教員からのアナウンスならびにユニバーサル・パスポートを通じて連絡しますので、留意してください。

2.実習
　引き続き、学部生/大学院生の実習は、感染予防対策を講じた上での実施となります。実習先の医療機関・施設・訪問看護ステーション・保健所等の受け入れ状況や実習領域の特性から、実習方法や形態を変えて実施することがあります。体調管理と指導教員の指示をしっかりと聞き、臨んでください。

3.研究活動
　感染が発生している地域や全ての病院等における研究活動を除いて、学部4回生の実践研究及び大学院生(博士前期課程・後期課程)の全学年における研究活動は、キャンパス内で指導教員のもと実施しています。

4.学術情報館、情報処理室の利用
　郵送による図書の貸し出しサービスと複写サービスに加え、入構を許可された目的で登校した人(例;研究指導を受けに来た、演習のために来た、など)に限り、学術情報館の利用が可能となっています。また、情報処理室とLL教室についても、端末利用数の制限はありますが、7月6日より利用することができます。なお、利用上のルールについては、ユニバーサル・パスポートの掲示で確認してください。

5.課外活動
　クラブ活動(部、サークル)は、看護学部・学生部長の許可にて再開を認めています。顧問の教員にも相談し、感染予防対策やリスクへの措置を講じた活動内容を計画して、学務課(u_hyogo_akashi@ofc.u-hyogo.ac.jp)に申請してください。なお、クラブ活動の承認手順と活動実施計画書のフォーマットは、各クラブ活動の部長にお知らせしております。

6.キャンパスへの立ち入りについて
　明石看護キャンパスのへの立ち入りは、講義、演習、試験、研究指導、クラブ活動、その他来校を認めた場合に限っています。なお、キャンパスに入る際には、「ストラップ付の名札ケース」に「学生証を入れ」、身に着けることが求められます。「ストラップ付の名札ケース」は初回入館時に、保安室にて配布いたしますので、学生証の携帯も忘れないようにして下さい。

7.学内での感染予防対策について
　明石看護キャンパス内での感染予防対策と注意事項については、ユニバーサル・パスポートに掲示しております。内容を確認し、必要な対応に努めて下さい。

その他
　今後の新型コロナウィルス感染症の状況等に応じて、これらの取り扱いについても見直すことがあります。引き続き大学からの情報発信に注意してください。