平成27年6月2日
本学はこのたび、中国・天津理工大学と大学間学術交流協定を締結しました。
天津理工大学は1979年設立の公立大学で、王頂堤(Wangdingdi)キャンパスと本部キャンパスの2つのキャンパスを持ち、26,000人以上の学生が学んでいます。工学部、理学部、国際商工学部といった理系学部のほか、外国語学部、情報処理学部、経営学部、経済学部など、計18の学部と2つの研究所を設置しています。また、世界20か国以上80を超える大学との交流により、国際化戦略を積極的に進めています。
本学は、同大学と10年以上にわたる交流実績を有し、昨年度同大学外国語学院および国際工商学院と本学会計研究科、経営研究科、経営学部、政策科学研究所との間で部局間協定を締結しました。具体的には、同大学外国語学院許院長一行の本学訪問、本学教員による現地での講演や、留学生の受け入れなど、教員間、学生間で盛んな交流が行われています。
今回、部局間の協定が全学協定に拡大したことにより、多分野にわたる同大学との学術交流・学生交流が可能となりました。今後ますますの交流充実が期待されます。