兵庫県立大学と天神祭
兵庫県立大学は2022年より、国際商経学部のタマシ・カルメン教授と鳳神輿講元の宮本善樹氏が立ち上げたプロジェクトを通じ、日本三大祭りの一つである天神祭に積極的に参加しています。
天神祭は、歴史や神話が現代社会の中で再現・継承される姿を大規模に示す祭礼で、近年では世界各地から集まった学生が参加することで国際的な広がりも見せています。学生たちは祭りへの主体的な参加を通じて地域住民と直接交流し、日本文化への理解をより深める貴重な機会を得ています。
2026年には、国際商経学部グローバルビジネスコースに所属する10カ国出身の学生21人が天神祭でそれぞれ重要な役割を担っています。
このうち16人が鳳講神輿の提灯持ちを務め、1人は同学部の現役日本語講師とともに神輿の担ぎ手として参加し、2人が同講師の調整のもと運営面でのサポートに携わったほか、別の2人がギャルみこしの活動に参加しました。
天神祭で祀られる中心的な存在は、平安時代の貴族で、博学と優れた学問的業績で知られる菅原道真公です。こうした背景から、天神祭は学びを深め、知識を広げようとする思いを象徴する祭りともいえます。学術の伝統を受け継ぐ兵庫県立大学と、歴史・文化を長年にわたり継承してきた大阪天満宮という、それぞれに長い伝統を持つ二つの機関が連携する場としても、まさにふさわしい舞台となっています。

2022年7月25日
日本を含む9カ国の学生が天神祭の陸渡御に参加し、兵庫県立大学と天神祭との連携が始まりました

天神祭に向けて準備を整えた学生と教員


鳳神輿の提灯持ち


鳳神輿とともに2026年7月24日・25日
教員のアンドレイ・ヘリネアン氏と学生の花里和映さんが、鳳講神輿の活動に参加しました

2025年7月24日
花娘を務めた山口恵里菜さん

2026年7月23日
ギャルみこしの担ぎ手を務めた青木めいさんとカンガイ・ノムンダリさん
