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記者発表詳細 2019年10月

令和元年10月30日(水)

兵庫県立大学自然・環境科学研究所 狩猟・有害捕獲記録支援アプリケーション「狩ingマップ」のリリースおよび試験モニターの募集について

趣旨

兵庫県では、シカ・イノシシ等の捕獲時に目撃や捕獲の有無などの情報を狩猟者等に記録することを依頼し、個体数推定に役立てています。この度、兵庫県立大学自然・環境科学研究所森林動物系では、デジタル入力・集計が可能となるアプリケーション「狩ingマップ」を開発しました。同時に鳥獣保護区等の位置や自分の位置がわかる地図機能など、山中での捕獲活動を支援する機能を搭載しています。
また、捕獲期間が終了したときに、出猟カレンダー記録用紙の形式に変換され、PDFとしてかき出す機能を搭載しました。本開発は、環境省環境研究総合推進費(4-1704)(研究代表者:横山真弓)により実施しています。アプリケーションはAndroid版及びiOS版がGoogle PlayストアおよびAppストアから無料でダウンロードできます。
また、当アプリケーション運用にあたり、試験モニター10名程度を募集いたします。以下の説明会に参加いただき1か月間使用後、使用実績並びにアンケートにお答えいただくものです。モニターをご希望される方は以下によりお申込みください。


捕獲者記録支援アプリケーション「狩ingマップ」モニター募集について

日時
令和元年11月10日(日) 14時00分~(1時間程度を予定)

場所
神戸市教育会館201号
内容
「狩ingマップ」をインストールしたスマートフォン、タブレット等をお持ちいただき、説明会へのご参加、1か月間の試験運用、使用実績並びにアンケートへの協力をお願いします。全工程にご協力いただいた方には、薄謝を予定しています。
申込方法
こちらのURLよりお申し込みください。https://forms.gle/GCfWBwBvuiDjmMrL9
申込期限
令和元年11月6日(水)

問い合わせ先
アプリケーションヘルプデスクsupport@pacificspatial.com 担当:伊勢

開発責任者
兵庫県立大学自然・環境科学研究所 森林動物系 教授 横山真弓

令和元年10月28日(月曜日)

海底熱水地域に広がる金属資源の「二階建て」地下分布の可視化に成功


内容等

発表内容要旨
昨今の世界的な経済成長に伴って、金属資源の減耗・枯渇が懸念される中、海域の金属資源に注目が集まっています。特に、海底火山の近くで形成される「海底熱水鉱床」は鉱石の品位が高く、次世代の金属資源として期待されています。 しかし、海底熱水鉱床は深海の海底下に分布するため、鉱床の地下での分布・形状は詳しくは解明されておらず、海底熱水鉱床の形成メカニズムも不透明でした。
そこで、京都大学大学院工学研究科 小池克明 教授・兵庫県立大学大学院生命理学研究科 後藤忠徳 教授・海洋研究開発機構海洋機能利用部門 笠谷貴史 グループリーダー・九州大学大学院工学研究院 辻健 教授らの共同研究グループは、海中に微弱な電流を流して非破壊で地下断面図を作成する「海底電気探査」に注目し、探査装置を独自に開発して、実際に沖縄沖海底熱水地域の海底探査を行いました。その結果、
1) 「電気をよく通す岩の層」が熱水噴出孔周辺の海底面に分布すること
2) 「電気を非常によく通す別の岩の層」が海底下40m付近にも存在すること
が明らかになりました。本海域で採取した岩石試料の分析結果から、これらの岩層は金属資源を多く含んでおり、海底熱水鉱床だと考えられます。「海底熱水鉱床の二階建て構造」が詳細に可視化されたのは、世界初の快挙です。
研究チームは、この断面図に基づいて、海底下深部での金属資源濃集に関する新たなメカニズムを提案しました。これは将来的な熱水金属鉱床での資源開発において重要な知見です。また本探査技術は、海底の資源賦存量の推定を高効率で可能とするため、日本発の海底資源開発に役立つものです。
本研究成果は、2019年9月16日に国際学術誌「Geophysical Research Letters」のオンライン版に掲載されました(同誌では印刷版を準備中、近日中に同誌で公開)。

詳細
別紙のとおり
問い合わせ先
兵庫県立大学大学院生命理学研究科 教授 後藤忠徳
電話079-267-4941   E-mail:t.n.goto@sci.u-hyogo.ac.jp
兵庫県立大学播磨理学キャンパス経営部 次長兼総務課長 中谷忠彦
電話 0791-58-0101   E-mail:u_hyogo_harima@ofc.u-hyogo.ac.jp
同時資料提供先
兵庫県政記者クラブ、西播磨県民局記者クラブ、中播磨県民センター記者クラブ
(京都大学から)京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会
(九州大学から)九州大学記者クラブ

令和元年10月7日(月曜日)

酸素金属化に伴う電子状態変化を世界で初めて実測


内容等

発表内容要旨
兵庫県立大学の福井宏之助教(理化学研究所客員研究員兼務)、和田正弘大学院生(当時)、理化学研究所情報システム本部計算工学応用開発ユニットのLe The Anh研究員(当時)は、 台湾の國家同歩輻射研究中心(NSRRC)、高輝度光科学研究センター(JASRI)、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)と共同で、100万気圧で酸素が金属化することに伴う電子状態の変化をX線ラマン散乱測定と電子状態計算により解明しました。
これは、大型放射光施設SPring-8とスーパーコンピュータ「京」とを連携させた研究成果で、米国科学誌「米国科学アカデミー紀要(Proceeding of the National Academy of Sciences of the United States of America)」においてオンラインで公開されます。

研究のポイント
・酸素が100万気圧付近で金属化する際の電子状態変化を初めて実験的に観測した。
・30-40万気圧でも、絶縁体-半金属転移に対応すると思われる電子状態の変化を観測した。

詳細
別紙のとおり
問い合わせ先
兵庫県立大学大学院物質理学研究科 助教 福井宏之
電話0791-58-0158   E-mail:fukuih@sci.u-hyogo.ac.jp
兵庫県立大学播磨理学キャンパス経営部 次長兼総務課長 中谷忠彦
電話 0791-58-0101   E-mail:u_hyogo_harima@ofc.u-hyogo.ac.jp
同時資料提供先
兵庫県政記者クラブ、西播磨県民局記者クラブ、中播磨県民センター記者クラブ
文部科学記者会、科学記者会、大阪科学・大学記者クラブ(理化学研究所から)
番町記者クラブ(愛媛大学から)

令和元年10月3日(木曜日)

「減災復興 国際シンポジウム」の開催について

趣旨

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科では、本年4月に博士後期課程を開設したことを記念して、「阪神・淡路大震災から25年」をテーマに、「減災復興 国際シンポジウム」を下記のとおり開催します。


内容等

主催
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科

後援
国際防災・人道支援協議会
日時
令和元年10月4日(金曜日) 13時30分~17時00分(受付開始13時00分)
会場
国際健康開発センタービル9階 国際会議室(神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1)
テーマ
阪神・淡路大震災から25年

内容
開会挨拶
太田勲(兵庫県立大学学長)
博士後期課程学生紹介
特別講演
「阪神・淡路大震災からの遺産:25年の災害復興理論」
 ロバート・オルシャンスキー(イリノイ大学名誉教授)
「阪神・淡路大震災からの遺産:25年の災害復興実践」
 ローリー・ジョンソン(ローリー・ジョンソン・コンサルティング代表)
パネルディスカッション
「阪神・淡路大震災から何を学び未来に伝えるのか」
(パネリスト)
 ロバート・オルシャンスキー(イリノイ大学名誉教授)
 ローリー・ジョンソン(ローリー・ジョンソン・コンサルティング代表)
 小林郁雄(人と防災未来センター上級研究員、兵庫県立大学特任教授)
 大西一嘉(神戸大学大学院工学研究科研究員)
(コーディネーター)
 澤田雅浩(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授)
閉会挨拶
室﨑益輝(兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長)
参考:減災復興政策研究科博士後期課程の概要
・開設時期 平成31年4月
・入学定員 2人(初年度入学者数3人)
・修業年限 3年
チラシはこちら
問い合わせ先
・本シンポジウムに関すること
 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科(准教授:馬場)TEL 078-271-3292
・本研究科全般に関すること
 兵庫県立大学神戸防災キャンパス経営部総務学務課(課長:西谷)TEL 078-891-7376

令和元年10月3日(木曜日)

関西の公立大学から選りすぐりの新技術を紹介!「マテリアル新技術説明会」を開催します

趣旨

兵庫県立大学、大阪府立大学、大阪市立大学の公立3大学は、科学技術振興機構との共催で、令和元(2019)年11月12日(火)に、JST東京本部別館ホールにて「マテリアル新技術説明会」を開催します。

この説明会は、大学シーズを基に実用化、事業化を目指す企業等の方々に対し新技術を紹介し、大学の研究成果を企業等に活用頂き社会還元(技術移転)することを目的としています。

「材料」「デバイス・装置」の分野から、3大学から選りすぐりの特許技術、計8テーマを発明者自ら説明します。また会場では、発明者と直接ディスカッションできる個別相談会も実施します。

内容等

日時
令和元(2019)年11月12日(火)10時30分から15時30分(10時受付開始)
場所
JST東京本部別館ホール(東京都千代田区五番町7 K’S五番町)
内容
(1) 新技術紹介(8テーマ)  (2) 個別相談会   (3) 展示紹介
対象
企業等の大学との連携に関心のある方
定員
100名
参加費
無料 ※要申し込み <HP> JST新技術説明会WEBサイトの「お申し込み」より
主催
兵庫県立大学、大阪府立大学、大阪市立大学、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
※後援 関西SDGsプラットフォーム
資料
案内チラシ
問い合わせ先
個別相談予約 連携・ライセンスについて
兵庫県立大学 産学連携・研究推進機構 知的財産本部
 Tel:079-283-4560 Fax:079-283-4561 Eメール:sangaku@hq.u-hyogo.ac.jp
大阪府立大学 研究推進本部URAセンター
 Tel:072-254-9128 Fax:072-254-7475 Eメール:URA-center@ao.osakafu-u.ac.jp
大阪市立大学 学術・研究推進本部 URAセンター
 Tel:06-6605-3550 Fax:06-6605-2058 Eメール:sangaku-ocu@ado.osaka-cu.ac.jp
新技術説明会について
科学技術振興機構 産学連携展開部 産学連携プロモーショングループ
 Tel:03-5214-7519 Eメール:scett@jst.go.jp
その他送付先
大阪科学・大学記者クラブ、文部科学記者クラブ
   
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