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記者発表詳細 2022年11月

令和4年11月22日(火曜日)

兵庫県立大学・ノーリツ
データサイエンス人材育成を目的に大学生約100人に講義
~ ノーリツおふろ事業への新規提案コンテストで実践 ~

 兵庫県立大学社会情報科学部は、湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツとの産学連携協定に基づき、10月11日(火曜日)と11月8日(火曜日)に行われた「経営データ概論」の講義において、昨年に続き、4回目の外部講師として、ノーリツ社員を招き、学生によるノーリツのおふろ事業への新規提案コンテストを実施しました。
 本講義では、学生がノーリツの事業内容、ビジネスモデルを理解したのち、アンケートデータを分析し、約100名が10チームに分かれて、データ分析結果を活用した新商品や新サービス、新ビジネスの提案を行いました。講義の最後には、学生ならではのユニークな提案の中から、授業を支援したノーリツ社員による「ノーリツ賞」、兵庫県立大学社会情報科学部による「学部長賞」、学生自らの投票による「分析賞」「提案賞」が選ばれました。

内容等

講義実施日
令和4年10月11日(火曜日)、11月8日(火曜日)の2日間

講義開催場所
兵庫県立大学神戸商科キャンパス

新規提案コンテスト結果
ノーリツ賞:睡眠の質を上げるIoTサービス
学 部 長 賞:日本の夏を乗り切る入浴法
分 析 賞:風呂場における事故防止機能の提案
提 案 賞:入浴管理アプリの提案

詳  細
別紙のとおり
    
問い合わせ先
兵庫県立大学社会情報科学部 笹嶋宗彦
電話:078-794-5215
E-mail:sasajima@gsis.u-hyogo.ac.jp
    

令和4年11月15日(火曜日)

兵庫県立大学姫路工学キャンパスにおけるUSBメモリの紛失

 兵庫県立大学姫路工学キャンパスの職員(県からの派遣職員)が、不注意により、他者の個人情報が含まれるUSBメモリを紛失したことが判明しましたので、報告します。
 このような事案が発生し、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます。

内容等

事実経過
 令和4年11月6日(日)、勤務用のバッグとは別のバッグに、誤ってUSBの入った筆箱を入れ、喫茶店に入った。USBメモリは、普段持ち歩きすることはなく、管理のため筆箱に入れて部屋の片隅に置いていたが、その日は、誤ってその筆箱をバッグに入れた。
 喫茶店で筆箱を開けた際(11月6日(日)12時00分頃)に誤りに気付いたが、その後、16時00分過ぎまで喫茶店に滞在して喫茶店を出たが、その際、置き忘れたものと思われる。
 帰宅後、バッグをそのまま部屋に置き、約1週間が経過した11月12日(土)12時00分頃、喫茶店に行くため家で準備をしていた時に、前週誤って入れたUSBメモリの入った筆箱がないことに気が付いた。急いで喫茶店に向かい、落とし物について確認したが、届いておらず、その後、家の中をくまなく探すが、発見できなかった。
紛失したUSBメモリに記録されていた個人情報
 平職員が過去10年間程度管理・監督職として作成した所属職員の勤務評定(案)、これら職員の業務目標及び職員個人の業務引継ぎ資料。その他は扶養に係る申告書等の職員個人のデータや公表資料等。※普段持ち歩くことがないことから、パスワードは設定していない。
現時点での対応状況
 11月13日(日)のAM7時00分頃(喫茶店の開店時間)に、再度喫茶店で落とし物について確認したが、届いていなかったため、同日の7時30分頃、警察に遺失の届出を行った。
 なお、現時点では、本事案によるさらなる情報の流出などの事実は確認されていない。

USBメモリに記録されていた情報の該当者への対応
対象職員に対し事案の説明と謝罪を行う。
再発防止策
 本学では、個人情報流出事案を踏まえ、本年4月にあらためて、保有個人情報のセキュリティ確保(アクセス制限、暗号化等)、個人情報の取扱い原則(原則持ち出さない、電子メールで送付しない等)、個人情報取扱い時の複数職員による二重チェックを柱とする再発防止策の徹底を教職員に伝達し、研修等で徹底してきた。
 今般の事案を受け、学外に持ち出さない原則と例外許可の厳格運用の更なる徹底、個人が保有するUSBに個人情報が保存されていないかの確認及び保存されていた場合の削除の徹底等を行う。
問い合わせ先
兵庫県立大学姫路工学キャンパス総務課
姫路市書写2167(電話番号:079-267-4805)

令和4年11月11日(金曜日)

兵庫県立大学政策科学研究所主催 2022年度 第2回シンポジウム
『脱炭素社会の「未来」を拓く「アンモニア」の可能性』の開催

 兵庫県立大学政策科学研究所は、今年6月に開催した第1回シンポジウム『ウクライナ侵攻後の世界経済:ロシア・中国・インド』につづき、下記のとおり、第2回シンポジウム『脱炭素社会の「未来」を拓く「アンモニア」の可能性』を開催します。  
 脱炭素社会の構築のためには、様々なことを考えていく必要がありますが、電力の世界では、アンモニアとの混焼により化石燃料の使用を維持していく必要があるとの見方が強まっています。本シンポジウムでは、特に発電事業にまつわるそのような中長期的課題に焦点を当て、各界の論客に登壇していただきます。当日は、会場の様子をオンラインで同時配信し、オンラインからでもシンポジウムに参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。


内容等

日時
11月22日(火曜日)18時00分~19時00分(開場:17時30分)

場  所
兵庫県民会館けんみんホール
(神戸市中央区下山手通4丁目16‐3/神戸市営地下鉄「県庁前」(徒歩約2分))
定  員
会場(150名)・オンライン(300名)
※申込みはいずれも先着順とし、定員になり次第締め切ります 。
※コロナ禍の状況によって会場の席数を制限させていただくことがあります。
参 加 料
無料
参加方法
下記申込フォーム又は別添チラシのQRコードよりお申込みの上、ご参加いただきますようお願いします(要登録)。
内  容
基調講演
村木 茂 氏(東京ガス、一般社団法人クリーン燃料アンモニア協会会長)
        
パネリスト
井川 太 氏(日本エネルギー経済研究所研究主幹)
栗原 照 氏(電源開発経営企画部部長)
齊藤 公治 氏(関西電力エネルギー・環境企画室長)
中村 稔 氏(兵庫県立大学政策科学研究所特任教授)
嶺重 温 氏(兵庫県立大学工学研究科教授、兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター長)

討論者
野村 宗訓 氏(関西学院大学経済学部教授)
共  催
関西学院大学産業研究所、兵庫県立大学水素エネルギー共同研究センター
詳  細
別紙のとおり
    
問い合わせ先
兵庫県立大学政策科学研究所
電話:078-794-5302
FAX:078-794-6218
E-mail:ipshyogo@gmail.com
 

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