研究シーズ・産学連携

水素エネルギー共同研究センター

設立趣旨

この度、兵庫県立大学は、産学連携・研究推進機構に「水素エネルギー共同研究センター」を設置(2019年4月)しました。本センターの前身は、2013年12月設立の次世代水素触媒共同研究センターです。

20世紀以降、我々人類のエネルギー消費は年々増加傾向にあり、化石燃料に替わるエネルギー源の開発は喫緊の重要な課題です。また、その化石燃料の大量消費は短期間に地球環境を大きく変化させたとも考えられています。

代替エネルギー源の獲得および環境保全の観点から、近未来には水素エネルギーを利用する社会の構築が必要と言われています。次世代の水素エネルギー利用の社会を構築するには、革新的な水素の生成と利用において高価な希少金属を使用しない安価で高効率な水素生成や燃料電池、水素貯蔵の開発が必要です。

本センターにおいては、学内研究科の垣根を越えて、兵庫県立大学のもつ研究成果と技術開発力を結集します。また、広く国内外の大学、国立研究機関や企業などと密に連携をとりながら共同研究を推進していきます。

水素エネルギー共同研究センターの活動概要

本学発の研究テーマや本学の得意領域を中心に活動しますが、他大学・研究機関との共同研究により、その活動の加速と高度化を図ります。また、産学連携を促進し社会貢献への道筋を明確にしていきます。

  • 水素発生に関する研究開発
  • 水素の貯蔵・運搬に関する研究開発
  • 水素の利用に関する研究開発
  • 上記の研究開発に必要である水素に関する基礎的研究

水素エネルギー共同研究センターの構成

センター内に、以下の五つの研究グループを置きます。研究メンバーは、専門知識を有する学内の教員の他、必要に応じて学外研究者等にも共同的に参画を要請します

兵庫県立大学産学連携・研究推進機構

機構長:山﨑 徹  副学長

水素エネルギー共同研究センター センター長:伊藤 省吾 工学研究科教授
1.水素反応基礎解析グループ グループ長:新部 正人 工学研究科准教授
2.水素貯蔵・燃料電池材料グループ グループ長:嶺重 温 工学研究科准教授
3.水素発生・分解触媒グループ グループ長:野﨑 安衣 工学研究科助教
4.実用化実証研究グループ  グループ長:伊藤 省吾 工学研究科教授
5.対外発信マネジメントグループ グループ長:長野 寛之 産学連携・研究推進機構教授

Co²フリー「水素エネルギー社会」実現に向けて

<水素反応基礎解析グループ>
  • XAFS測定(BL09)[新部正人、中西康次]
  • PES(XPS)測定(BL07) [鈴木哲、春山雄一]
  • 原子状水素・ラマ分光測定 [部家彰]
  • 水素原子・分子吸着シミュレーション [鷲津仁志]
<水素貯蔵・燃料電池材料グループ>
  • 水素吸蔵合金 [八重真治、福室直樹]
  • 水素吸蔵炭素材料[松尾吉晃]
  • 燃料電池[嶺重温]
<水素発生・分解触媒グループ>
  • 多孔質・アモルファス金属[野﨑安衣、山﨑徹]
  • バイオ水素発生触媒[樋口芳樹]
  • 化合物触媒材料[森下政夫、伊藤省吾]
  • 二次元触媒材料[部家彰]
<実用化実証研究グループ>
  • 水素の製造貯蔵発電のミニ実証プラントを用いた研究[伊藤省吾、藤井克司(理研)、小池佳代(理研)]
<対外発信マネジメントグループ>
  • 外部発信・企業コラボレーション推進[長野寛之]
  • 研究開発アドバイザー[太田健一郎、行天久朗]

水素エネルギー共同研究センター連絡先

原則、電子メールでのご連絡をお願い致します。

《産学連携・研究推進機構》

e-mail :
sangaku@hq.u-hyogo.ac.jp
TEL :
079-283-4560
FAX :
079-283-4561
 

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