研究シーズ・産学連携

産学連携・研究推進機構長挨拶

畑豊学連携・研究推進機構長

 本年4月から産学連携・研究推進機構長を仰せつかりました。本年から2年間よろしくお願いいたします。思い起こせば、2004年兵庫県立大学発足と同時に兵庫県立大学姫路産学連携センター長を拝命したとき、センターの人員は鈴木副学長と当時コーデネーター2名と私の4名でした。その後、太田現学長、昨年度までの産学連携・研究推進機構長山崎先生のご尽力によって、現在では以下に示す大きな組織に成長しております。本機構は、知的財産本部、SPring-8とNewSUBARUとの研究を推進する放射光産業利用支援本部、センターとして、AI活用に対応する研究教育を実施する人工知能研究教育センター、姫路市の大きな産業基盤である金属素材を研究する金属新素材研究センター、産学でキャリア支援を実施する産学連携キャリアセンター、水素エネルギーの共同開発研究を実施する水素エネルギー共同研究センターを有しております。加えて本年度より、データ科学と計算科学の研究をスーパーコンピュータ富岳とも共同して実施するデータ計算科学連携センター、姫路市に令和4年春に開院予定の県立はりま姫路総合医療センターと高度な医療の研究を実施するための医産学連携推進本部を立ち上げました。このように本学は、兵庫県の各地域との関連を基盤として世界に通用する技術研究・開発を産学連携で推進していく準備を整えております。

 一方、世界的な新型コロナウイルス蔓延の影響により産学連携関連行事の対面での実施が困難となっております。昨年度も本機構の大きなイベントであった知の交流シンポジウムをWEBでのバーチャル開催とするなど、産学連携事業の多くをバーチャル開催あるいは中止としました。対面での議論なしでは、連携推進事業の円滑な運営は難しいとは感じています。しかしながら、皮肉にも新型コロナウイルスの蔓延によりDX化が急速に進展し、対面からバーチャルでの実施が一般的に普及した結果、気軽に多くの行事に参加できるようになったことも事実です。

 本年は、このメリットを生かしつつ、万全な新型コロナウイルス対策を実施した上で対面とバーチャルのハイブリッド方式で積極的に産学官連携を推進していくと同時に、本学に眠る技術シーズを有効に利用し、皆様の役に立つ機構として活動を展開して参りますので、益々のお引きたて、ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

公立大学法人兵庫県立大学 副学長兼産学連携・研究推進機構長 畑 豊
 

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