関西女子野球連盟リーグ戦規定(H16年度)

1. 試合に出場する選手は、必ず同一のユニフォームを着用しアンダーシャツも同色とする。

2. 靴はゴム底及び樹脂製のポイントスパイクを使用すること。（金具は禁止）

3. 登録選手及び登録された監督・コーチ・スコアラーのみベンチに入ることができる。

4. 監督・コーチは選手と同じユニフォームを着用すること。（帽子は必ず着用）

5. 先行・後攻・ベンチはじゃんけんで決める。

6. 試合開始２０分前にスターティングメンバー表2部を担当役員に提出し所定の審査を受ける。

7. 試合開始時間までにチームが現れない時は不戦負けとする。

8. 試合の回数及び制限時間----７回、90分を越えて新しいイニングに入らない事を原則とする。

9. 制限時間を超えたとき、また7回終了時に同点の時は引き分けとする

10. ４回終了以降、降雨・その他の理由でゲームがうち切られた場合コールドゲームが成立する。

11. 4回10点、5回7点でコールドゲームが成立する

12. 試合には必ず、連盟役員が立ち会うこと。

13. グランド使用料金は相互チームの折半とする。

14. 試合球は各チーム２球（ニューボール）用意し、ファウルボールは相互チーム協力し速やかに取りに行くこと。

15. シートノックは５分間とし、後攻チームから行う。但し、運営の都合により行わないことがある。

16. 大会使用球は連盟指定公認球ナガセケンコーボールＢ球を使用する。

17. 塁間規定は下表のとおり
    

    投本間	塁間	※ホームランライン
    １７ｍ	２５ｍ	７５ｍ

    但しホームランラインはグランドによりローカルルールを適用する

18. バットは木製の他､接合バット・金属バット（ＪＳＢＢ認定）を使用してもよい。

    但し、雷が近づいた時の使用は審判員の指示に従うこと。

19. 捕手は防具（マスク・プロテクター・レガース・ヘルメット）を着用する事。

20. 危険防止のため、打者・走者はヘルメットを着用する事。

21. 抗議権は監督・主将にあるが、 ルールの適用以外についての抗議は許されない。また審判員を中傷するような言動は慎むこと。

22. コーチボックスには監督・コーチ・選手のいずれかが入ること。

23. ベースは移動式を使用するが、走者が安全に塁に達した後、ベースが移動したときはその走者に対しいかなるプレーも出来ない。 　但し走者が次の行動に移ったときはプレーが継続される。
    ■←元の位置
    ◇←移動した位置
    ※　走者はベースがあった位置に体の一部がふれていれば安全である（黒い部分）

24. １回目の投球練習は５球とし。２回目以降は３球とする。交代時は５球とする。捕手は2回以降マスクを付け守備につくこと

25. グランドの状況により大会規定が定められたときはそれに従うこと。

26. リーグ戦途中の選手のチーム移動は異動届に理由を明記し理事長の承認を得ること。

注意事項

1. 攻守交代は駆け足で行う
2. 投手は捕手のサインを見るときは、軸足をプレートに接してから見る事
3. 打者は１球ごとにバッターボックスをはずさない（サインを見るときも）この時投手はバッターボックス内に居るからといって投球してもよいとは限らない。 打撃の姿勢をとったときに投球する事ができる。