プロジェクト・活動紹介

フレイル予防!プロジェクト

  • 活動の目的
     平均寿命、健康寿命ともに世界トップレベルにある我が国において、地域在住高齢者(在宅の要支援者を含む)におけるフレイル(健常と要介護の中間の状態)に焦点を絞り、フレイルの関連要因とその予防方法について明らかにすることを目的として調査を行っています。
    参加学生数
     12名
    活動の内容
     毎年、100人ほどの高齢者に対してフレイル(体力、栄養、社会的機能)、GDS(高齢者用抑うつ尺度)、Lubbenの孤立度(日本語版Lubben Social Network Scale短縮版)、生きがい感、ソーシャル・キャピタル等について調査を実施しています。
     高齢者に対してコロナ禍においてもアンケート調査等を実施し、外出頻度の低下がフレイルを促進し、コロナ前に外出頻度が高かった者ほどコロナ禍においては抑うつ度が悪化していることが明らかになりました。分析結果については、研究参加者にフィードバックし、日常生活の過ごし方等について助言を行っています。
  • 歩行テストの様子歩行テストの様子
  • シニアボランティアによる小学校での教育支援シニアボランティアによる小学校での教育支援

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