兵庫県立大学 環境人間学部・研究科

人間形成系

「人間の精神的・身体的発達」の解明とその促進

  • 理念

    ひとの育ちの場を探究し、創出する

    少子高齢化が進む現代社会において、人生をどう生きるかは大きなテーマです。人間形成系では、「健康」「福祉」「教育」をキーワードとし、 生涯発達の視点に立って、ひとの育つ環境を多角的な観点から把握・分析することで、心身ともに充実した「ひとの育ち・生き方」を見つめる力を身につけます。

    ひとの生き方の多様性に目を向ける

    成長し、発達するのはあかちゃん・子どもだけではありません。生まれてからずっとわたしたちは、発達の可能性と共にあります。 生物学的要因や社会・文化的要因を背景とした、年齢・世代、身体的特徴、国籍のちがいなど、また、家族、地域コミュニティ、教育のあり方などによって異なる、多様な背景を持つ人々の現実を知り、さまざまな人々とのこれからの生き方を考えていきます。

  • 教育内容

    ひとの育ちを支える環境をとらえる科目群

    心身をとりまく環境を、的確にとらえるための科目で構成されています。人間形成系の専門科目では、子どもの育ちに関する保育・教育環境についての知識、 ひとの身体・健康に関する知識、そしてすべてのひとが共に生きるコミュニティのあり方に関する知識を身につけることができます。語学や情報を含む基礎教養、 人間形成系を支える専門基礎科目および専門科目を幅広く習得する一方で、それぞれの専門ゼミにおいて、各専門領域の知識を深めます。

    ひとの生き方の現実をとらえる科目群

    現状把握のための知識に加え、現状分析のための研究方法論をまなび、ひとの生活実践のフィールドで、主体的な体験を通したまなびを実現します。 たとえば、保育園や地域の子育て支援現場、福祉施設などでの観察や参加、また地域支援活動やボランティア活動、国際協力活動など様々なフィールドにでかけ、 ひとの生きる実践を知り、客観的に分析することによって、体験と経験、知識を統合し、これからの生き方を探究します。

    現実をとらえる視点をもち、よりよい人の育ち、生き方を実現する

    人間の成長・発達・健康に関する知識とコミュニケーション力を活かし、グローカルな視点をもって多様な実践フィールドで活躍できます。 具体的には、健康・福祉・教育関連企業、金融機関、生協・農協などの団体、公務員(警察官、消防士、保健体育教員、学校事務職員などを含む)、NPO法人などが考えられます。

  • 教員

    教授/芦田 宏
    教授/乾 美紀
    教授/井上 靖子
    教授/内田 勇人
    教授/尾﨑 公子
    准教授/竹内 和雄
    准教授/福田 厚治
    准教授/保坂 裕子
    准教授/西村 洋平
    准教授/野村 健
    講師/森 寿仁