重要なお知らせ

令和3年4月9日

兵庫県立大学学生の皆さんへ(16)
~新学期の開始にあたり、改めてのお願い~

兵庫県立大学
学長 太田 勲

 依然として、新型コロナウイルスの猛威が続いています。緊急事態宣言が解除されたころには、感染者数が減少に向かい始めており、春に向かって気温が上昇するにつれて更に好転することを願っていました。しかし、「変異型ウイルス」の感染者が増えていることも影響しているためか、第4波ではないかと言われるほど急激に感染者数が増加しています。この状況を受けて、兵庫県は4月1日に政府に対して「まん延防止措置等重点措置地域」の指定を要請し、政府は4月5日から5月5日まで兵庫県を含む3府県に「まん延防止等重点措置」の適用を決定しました。

 本学は、昨年度は臨時休業要請を受けて、前期授業において入構制限やオンライン授業を行うことになりました。教員や学友との直接の交流ができない時間が続いたことを大変申し訳なく思っています。その後、後期授業からは対面による授業への切り替えを進めてきましたが、今年度はさらに各学部・研究科で対面授業を全面的に実施するための準備を進めています。

 その実現のため、学生の皆さんに、改めて感染防止に向けた協力を強くお願いします。最近、一部のクラブや友人グループ等による無責任な行動が散見されており、強い危機感を覚えています。一度感染すると無症状、あるいは軽症であっても2週間は隔離され、その濃厚接触者も2週間の活動自粛を求められます。さらに濃厚接触者に密に接触した者も全体の安全のため当分の間登校の自粛を求められます。このように一人の感染が多くの学友の大学生活を制限する結果となります。また、この連鎖の中で複数の感染者が出るとクラスターと認定され、関連する特定の部活動等が停止になるばかりか、最悪の場合はキャンパス閉鎖にも繋がります。

 常に、自分自身が感染者であるかも知れない、今、会話をしている友人も感染しているかも知れないという意識を持って行動することが大事です。これは大学に限ったことではなく、社会全体の感染拡大を防止するうえでも重要なことです。兵庫県立大学の学生としてのプライドと社会的責任を十分自覚して、良識と節度のある行動を取るようお願いします。

 兵庫県知事からも、30歳代以下の人が感染者全体の約半数を占めるなど、若い人の感染が広がっていることから、「感染防止を我が事としてとらえ、責任ある行動をとってください」との要請が出ています。  ついては、もう一度よく下記の内容を確認して、良識ある行動を取るようお願いします。

  • 下宿、寮、飲食店等を問わず、飲食を伴う友人同士との会合は人数を問わず厳に慎むこと
  • 部活終了後等における部員同士の近接距離での飲食等は厳に慎むこと。コンパ、飲み会等は実施しないこと
  • 感染リスクの高いイベント等への参加は厳に慎むこと
  • 感染リスクの高い地域への不要不急の移動、旅行等は自粛すること
  • 繁華街や、感染リスクの高い施設等への不要な滞在は厳に慎むこと
  • 接客を伴う飲食店等でのアルバイトは厳に慎むこと
  • 学生食堂等では、マスクを外した状態での会話は控え食事終了後は速やかに退出すること
  • 新入生に対する部活動・サークル活動への勧誘に際しても、近接距離での飲食やコンパ、飲み会等は厳に慎むこと
   
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