重要なお知らせ

令和4年4月15日

兵庫県立大学学生の皆さんへ(24)
~新学期にあたり~

兵庫県立大学
学長 太田 勲

 令和4年度新学期の講義開始から1週間が経過しました。皆さん新鮮な気持で勉学に励まれていることと思います。特に、新1年生は、これまでの高校での授業とは異なり科目の選択肢が広いため、受講科目の決定に頭を悩ましたのではないでしょうか。どうか、夢と希望を叶えるための着実な第一歩を踏み出してください。

 これまで、アンダーコロナが続く中、本学では、大学時代の4年間は皆さんの知力、思考力、人間力などの成長にとって非常に重要な時期であるという基本的な考えのもと、対面授業と部活動の許可を可能な限り進めてきました。皆さんの貴重な時間を瞬時たりとも疎かにはできません。状況により臨機応変な対応をお願いする場合を除いて、本年度もこの方針を堅持します。

 これまで授業や通学等で感染が拡大した例はありません。いずれも下宿や飲食店での友人同士の飲食、あるいはカラオケなどの不用意な行動や家族間の接触等によって感染が拡がっています。しっかりと感染防止のためのルールを守って勉学に励んでください。

 今年の新入生からBYOD(Bring your own device)とし、基本的に入学生全員が個人のパソコンを持ちます。キャンパスの情報環境の整備も着実に進めており、サイバー空間とフィジカル空間がベストミックスしたキャンパスでの学びを楽しんでください。何らかの事情で情報機器・環境に課題を持つ学生は、遠慮せず事務局に相談してみてください。いくつかの支援オプションを用意しています。

 とは言え、新型コロナウイルスの感染拡大は依然として深刻な状況にあり、その勢いは未だ収束の気配を見せず、第6波の高止まり、あるいは第7波の入り口にあると言われています。また、最近、伝播性が強いオミクロンXEが国内で初めて見つかったという報道もあります。

 現状では、感染拡大を阻止するためにはワクチン接種が必須であると考えられます。しかし、これまでの2回にわたるワクチン接種の経験などから、3回目の接種をためらったり、敬遠したりする若い人が多いと聞きます。ここで、少し立ち止まって、皆さんがワクチン接種をした場合としなかった場合の、皆さん自身が被るリスクと社会全体に与える影響をしっかり考えてみてください。皆さんそれぞれの個人的な事情も勘案したうえで、適切に判断していただくようお願いいたします。大学は、接種に向けて極力皆さんの便宜を図るようにいたします。

 皆さんの兵庫県立大学学生としての矜持ある態度と行動を期待しています。

   
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