重要なお知らせ

令和2年6月1日

兵庫県立大学学生の皆さんへ(4)
~キャンパス内教育研究の段階的再開に向けて~

兵庫県立大学
学長 太田 勲

 政府は5月25日に全国の緊急事態宣言を解除しました。これに伴い、本日から首都圏、北海道の5都道県を除いて他府県への移動自粛が解除され、6月19日には全国が対象となる予定になっています。また、各都市で様々な社会・経済活動の自粛要請も緩和されており、今後平常時に戻ろうとする動きが一気に加速することが予想されます。

 現在、兵庫県でも新規感染者が発生しない日が約2週間続いており、感染拡大は沈静化の方向に進んでいるように見えます。しかし、社会全体が警戒を怠ると、国内外の例に見るように感染拡大の第2、第3の波が押し寄せてくる可能性があります。治療薬やワクチンの開発にはまだ時間を要しており、先を予測することは困難な状況にあります。私たちは、大学人として、社会全体を俯瞰しながら、多角的、科学的視点から平常時の大学業務へ戻る道を探らなければなりません。

 上記のような状況に鑑み、本学では十分な感染防止対策を施したうえで、6月1日より下記のように平常時へ向けて新しいステップに進むこととしました。学年その他の条件によって、入構を許可される学生とそうでない学生に分かれてしまいますが、今暫く容認して下さい。状況が許せば次のステップに早く進みたいと考えています。皆さん全てを早くキャンパスに迎え入れたいと全教職員が強く願っています。

入構:許可済みの博士後期課程学生等に追加して、学部4年生以上(卒業予定者)、博士前期課程1年生について条件付き(部局長の許可)で入構を許可する。学部1年生の特別登校日を設ける(学部により対応が異なる)。
教育:オンライン授業を継続する。学部1年生に対する対面でのオリエンテーション等を実施する(学部により対応が異なる)。
研究:学部4年生以上(卒業予定者)、博士前期課程1年生の卒業研究および修士研究について、学内での実施を認める(指導教員の在室が条件)。
実習等:許可済みの事業に追加して、外部機関と連携する国家資格等に必須の実習、フィールドワーク等の実施を認める(指導教員の同道が条件)。
課外活動:全面禁止。
県大バス:条件付き運行。

以上

(注)本学は、地域によって風土や人口密度などが大きく異なる兵庫県の各地にキャンパスが散在しています。したがって、大学全体として復帰プロセスを完全に統一することは困難ですし、またそうしなければならない強い理由もありません。このような視点も加えて、大学全体の基本方針を策定していることをご理解下さい。

   
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