2026.10.06 | 意識啓発研修
ダイバーシティを推進するため、幹部教職員を対象とした研修会を実施しています。
2026年9月30日(水)
13:00~13:50
本部棟2階大会議室
学長・副理事長・副学長・監事・学部長・研究科長・教員等
東北大学DEI推進センター副センター長/横浜国立大学インターセクショナル・イノベーション実践センター長の佐々木成江氏を講師に迎え「ジェンダード・イノベーションがひらく大学の未来」をテーマに研修会を実施しました。
ジェンダード・イノベーションとは、性別やジェンダーの差を考慮して研究・開発を行い、新たな革新を生み出す概念のことを言います。佐々木先生からは、日本における女性研究者の数はOECD加盟国では最下位であること、目標の30%を到達するには30年掛かるとの予想が出されていることなどや、これまで様々な研究・開発の分野において、男性基準で行われてきたことによる弊害等を具体例を多数交えて説明していただきました。これからの研究・開発の分野においては単に女性を優遇するのではなく、性別やジェンダーの差を考慮し進めていくこと、男性女性の研究者がともに協力して研究・開発を行っていくことが、さらなる効果を生み出す上で大切であるとお話していただきました。
研修後のアンケートでは、「具体的なデータを示していただき、理解しやすかった。」や「運転席のシートベルトのモデルが男性標準であることなど、指摘されてみて、自分の中の固定観念をあらためて認識しました。」等の声があり、大変有意義な研修となりました。