2025.05.27
プレスリリース 社会情報科学部・情報科学研究科

内閣府ムーンショット型研究開発制度プロジェクト
「未知未踏領域における拠点建築のための集団共有知能をもつ進化型ロボット群」文科省庁舎で月探査AI群ロボットと月ミッション構想を紹介

発表内容要旨

 中央大学理工学部 國井康晴教授がプロジェクトマネージャーを務める内閣府ムーンショット型研究開発制度 目標3研究開発プロジェクト「未知未踏領域における拠点建築のための集団共有知能をもつ進化型ロボット群」が、2025(令和7)年5月27日(火)より文部科学省のエントランスで展示を行います。
 企画展示テーマは「月面居住圏拡大に向けた溶岩洞窟のAI・ロボット群による探査技術」で、中央大学に加えて(株)竹中工務店、兵庫県立大学、(株)デジタル・スパイス、(国研)宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所、(国研)産業技術総合研究所、東京農工大学の7機関により研究開発している月探査AI群ロボット「RED」(実機展示)を中心とした研究開発状況や、月面探査拠点の構築に向けた2050年までの月ミッション構想などを紹介します。また、このREDに技術成果と実績を受け継いでいる、2024年1月に実際に月で活動した超小型月面探査ローバ「LEV-1」(地上モデル実機)も展示します。
 この展示は2025(令和7)年7月4日(金)まで行われ、どなたでも無料でご覧いただけます。皆様のお越しをお待ちしております。

詳細

別添のとおり

問い合わせ先

兵庫県立大学大学院情報科学研究科 川嶋宏彰
TEL:078-794-5213 Mail:kawashima@gsis.u-hyogo.ac.jp

同時資料提供先

(中央大学 國井ムーンショット・プロジェクトリサーチアドミニストレーター(URA)から)文部科学記者会、科学記者会、兵庫県教育委員会記者クラブ、府中市政記者クラブ

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