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GOALS
雲と気候を物理で描く:100年先を支える普遍的原理の探求



情報科学研究科
柳瀬 友朗・助教
気候科学の根幹を支える放射対流平衡の理論から半世紀。現代の気候予測において、精度の限界を決める最大の不確実性は依然として雲にあります。本研究では、最先端の数値気象モデルによる大規模シミュレーションと、本質を抽出した理論的研究の両面から、雲の自己組織化の物理メカニズム、また気候におけるその役割を探究しています。100年先まで有効な普遍的原理を解明し、将来の気候予測を支える確かな科学的基盤を構築します。