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GOALS

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国家と国民の関係を歴史的に考察し、社会発展のあり方を考える

環境人間学部

鄭 成・教授

1950年代の中国において、国民の考え方がどのように国家の宣伝によってまとめられたかを研究しています。当時、中国は平等な社会を掲げて国作りを始動しました。強力な政治宣伝下、一体感を覚えた国民は国作りに情熱的に取り組みました。しかし、国家と国民のゆがんだ関係は結局、深刻な人的災難を招きました。60年前のことですが、いつか再来するとは限りません。間違ったことも含めて、人間が歩んできた道を知ることが大事です。


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