2025年度のゼミから、日本の音楽がどんな形で世界に広がっているか、”Japanese Music Go Abroad”を研究しています。この研究は、現地の文化と、日本の文化がどうしたら共存できるのかというのが隠れたテーマです。言語、文化、価値観など、様々な違いがある人たちが、違いと認め、お互いに尊重しあえる社会を実現する上での手がかりが提供できればと思っています。日本の音楽の国際化というテーマに向けて、参加学生は、海外でのフィールワーク等を頑張ってくれています。
Apple WatchやFitbitなど、身体に身に付けることで健康状態(睡眠時間、心拍数、脈拍数等)のデータを得ることができるデバイスがあります。そのデバイスから得た多くのデータを使って、AIに学習させ、人々の日常生活の活動量や認知機能を予測することができるモデルを企業とともに開発しています。また、Wearable Deviceを用いてタクシードライバーの健康状態と危険運転の関係を分析し、事故防止の方策を検討しています。