兵庫県立大学政策科学研究所は、2023年度第2回シンポジウム「サステイナブルな社会と日本酒の世界-脱炭素社会への道のり-」を開催します。酒造メーカーの地道な活動や地域社会との関係など、普段は知ることのできない現場の声をお届けしつつ、サステイナブルな社会をめぐる現代清酒業の貢献や世界へのアピールについて考えてまいります。SDGs、日本文化の世界発信などに関心のある方はもちろん、中高生も参加可能で校外学習にもご活用いただけます。
1 開催日時 令和5年11月18日(土)14:00~17:00
2 開催場所 御影公会堂 白鶴ホール(兵庫県神戸市東灘区御影石町4-4-1)
3 イベント内容
開会挨拶 豊原法彦 関西学院大学産業研究所所長
基調講演 嘉納健二 白鶴酒造㈱代表取締役社長、灘五郷酒造組合理事長
パネルディスカッション「清酒業の発展と企業戦略・地域社会・行政政策」
パネリスト 高橋俊成 菊正宗酒造㈱執行役員・総合研究所所長
櫻井一雅 白鶴酒造㈱専務取締役執行役員・生産本部長
木本圭一 関西学院大学国際学部教授
牧慎太郎 元総務省地域力創造アドバイザー・政策科学研究所特任教授
討論者 中村稔 元経済産業省・政策科学研究所特任教授 ※月刊『たる』記事連載
閉会挨拶 田中隆 兵庫県立大学政策科学研究所所長
4 定員 会場300名、Web500名
参加無料(要Web登録: https://forms.gle/E9Cci12uP35evcFD6)
申し込み締め切り:11月17日(金)
詳細およびご登録は、下記チラシにて確認ください。
SDGsゴール 9・12・13・15に該当
担当:政策科学研究所 田中隆所長、福味敦教授、大澤篤講師、落合夏海講師