理学部を拠点にしたクラブ活動「自然研究会」は、自然および自然科学に関心を持つ人々が集い、播磨科学公園都市内播磨理学キャンパス周辺および近隣の自然環境を活用して、生物、無生物を問わず、それらの自然界でのあり方を探求し、自然への理解を深めること、そしてさらに、そのようにして得た理解を会員以外の学生や地域住民と共有することを通じ、相互の親睦を図る活動をしています。2025年10月25日（土）に開催された『西播磨フロンティア祭2025』（https://web.pref.hyogo.lg.jp/whk02/frontier2025.html）に出展し、理学部周辺で観察される動植物の写真を展示し、播磨科学公園都市の豊かな自然をPRしました。そして、それら動植物を纏めた冊子も作成し、配付しました。また、近隣で採集した花や植物の乾燥標品を用意しておき、来場者にハーバリウムを作ってもらい、できたものは持って帰って頂きました。それから、ちびっ子達には、イチョウの葉を使って蝶を作る工作をしてもらい、喜んでもらいました。たくさんの来場者に来ていただき、楽しんでもらいました。

ご担当：菓子野　康浩・准教授