採択者の決定

令和5年度（2023年度）成績最優秀者奨学金・優秀部活動等奨励金・優秀地域貢献活動奨励金の採択者が決定しました

成績最優秀者奨学金、優秀部活動等奨励金、優秀地域貢献活動奨励金について、適正に審議を行った結果、次の方々・団体が本年度の採択者として決定しました。

神戸商科キャンパスの三木記念講堂に一堂に会し、採択者に対しては髙坂学長から奨励状を贈呈し、さらなる飛躍を期待したところです。

本事業は、来年度以降も実施予定ですので、本学学生の皆さんからの積極的なご応募をお待ちしています。（成績最優秀者奨学金については、学部、研究科からの推薦となり学生からの応募はできません。）

成績最優秀者奨学金

学部生70名、大学院生3名

※学部生には同順位による受賞者あり。

優秀部活動等奨励金

福井　太一（理学研究科博士前期課程1年生）

活動実績

第13回名証株式投資コンテスト個人戦優勝
（1,010人中1位 ＋2,132,100円）

【コンテスト概要】

㈱名古屋証券取引所が主催するコンテストで、仮想的に現金300万円を元手として、約2ヶ月（2022年10月27日16時30分～12月5日23時59分）の期間内に名証上場銘柄を対象にバーチャルな売買を行い、最終的に300万円の元手をいくら増やしたかを競うもの。

参加は学生のみ、①個人戦と②チーム戦に部門を分けて競うが、①と②の両方参加は不可。

メディア掲載

• 令和４年12月27日表彰式の記事掲載
• 中部経済新聞 令和4年12月28日（水曜日）
• 中日新聞 令和4年12月29日（木曜日）

上田　琳（看護学部３年生）

活動概要

公益財団法人日本財団ボランティアセンター主催の日本人学生を対象としたウクライナ避難民への支援活動を目的としたボランティアに参加。
令和4年5月から10月の期間、15名×7回に分かれウクライナ隣国のポーランドに派遣され、申し込み112名の中から第1陣に選出され、現地で主体的にその時点で求められるボランティア活動を流動的に実施。

活動実績

ぼ活!MARCH AWARD受賞

【受賞概要】

「ぼ活!MARCH AWARD」は、多様性あふれる、優しい社会づくりに貢献したボランティアや、ボランティア活動を支援する団体に感謝とエールを贈るアワードで、公益財団法人日本財団ボランティアセンターが実施。2023年から開始し、団体表彰と個人表彰の2つのカテゴリーに分かれ、『The Volunteer Program for Ukraine 参加者101名』のうちの1名として個人表彰に該当。

メディア掲載

• 令和４年2022年12月27日表彰式の記事掲載

• 神戸新聞 令和4年5月31日（火曜日）出発式

• 神戸新聞 令和4年7月8日（金曜日）活動報告

優秀地域貢献活動奨励金

コミュニティヘルスケアサークル

活動概要

明石市貴崎地区にて、地域イベントの企画・運営サポートやバイタルサインの測定、松ヶ丘小学校の放課後学習教室の手伝い等実施。
コロナ禍でサークル活動を中断したが、地域イベント「わくわく喜貴来」の再開にあわせ、サークル活動も再開。

活動実績

1. わくわく喜貴来イベント（高齢者の引きこもりを防止し、身体的・精神的・社会的に元気に過ごせるよう促す）の運営サポート・企画
   ※明石社会福祉協議会、帰崎校区まちづくり協議会、県立大学看護学部共催イベント
   
2. 松っこまつり2021・2022の運営サポート（松ヶ丘校区まちづくり協議会主催の地域の祭り）
3. 松ヶ丘小学校レベルアップ教室（小学生の学習ボランティア）
4. 西明石サポーティングファミリーでの子ども食堂参加（毎月開催、食事の準備・配膳やレクリエーション補助）
5. 藤江かふぇでのまちなかコンサートの運営サポート